「いただき」とは、頭の天辺のこと。神に供えたものをみんなで分け合って食べる直会(なおらい)のとき、神前から下げたお供えものを頭の上にいただいてから食べた。これが「いただきます」の語源となる。
よって、「いただきます」の言葉の中に、神を敬い神に感謝する意味が含まれている。これは祈りであるから、「いただきます」ととなえ合掌するのである。
なお、タレントの「永 六輔」氏は、こども相談室というラジオ番組の中で、
「食べ物は、水と塩以外、植物や動物などの生き物である。生き物の命をいただいて食べるから、食べられる生き物に対して感謝の言葉を言うんだよ。」と答えていた。
こっちの方が、分かり安い。p(^-^)q
ちなみに、「たべる」は「くう」の丁寧語だが、語源が違う。
「くう」の「く」は食べ物の総称の原語。この「く」を動詞化したのが「くう」。
「たべる」は「賜る(はまわる)」がなまったもの。神の賜りものという意味が含まれてる。v(^-^)v