四国松山の伊藤歯科医院

四国松山の伊藤歯科医院

四国松山発 院長・スタッフがお届けする元気ブログ

キラキラ初めまして、【四国松山の真面目な歯医者さん】こと伊藤泰司と申します。 

 今年2014年は開業26周年を向かえ四国松山発・院長スタッフのお届けする元気の出るブログが、全国に伝播し日本中ががもっと元気になって欲しいと願っています。


8020運動(80歳になっても20本歯を残しましょう)を展開しています

歯を失う原因の多くは歯周病とむし歯です。

患者様のお口の健康を【トータル的にサポート】することを当院の使命と考えています。


 NEWインプラント無料相談会を開いております。

          詳しくはこちらから ご連絡ください。

コチラ伊藤歯科のインプラントブログ

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目 目 目 目

 


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こんにちは、広報・受付担当トガワです。


今日は、入れ歯が合わないと来院された患者さんの症例のご紹介です。


入れ歯は自分にピッタリなものじゃないと、噛んだときに痛かったりとなかなか難しいんですよね…;ω;


今回の患者さんは、右上の歯ぐきに骨の出っ張りがあり、入れ歯と骨があたって歯ぐきに痛みがあったそうです。


はじめは、骨にあたらないように入れ歯の形を変えてみました。






それから1週間ほどこの状態で使ってもらい様子を見てみましたが、やっぱり骨が出ている部分が気になるということで、この骨を削ってほしいと希望されました。





歯ぐきにキズもできるので、今回骨を切削することになりました。


歯ぐきを切開して、超音波骨切器であるピエゾサージェリーを使って骨を切っていきました。





超音波なのでほとんど痛みもなく骨を削れましたよ!!





あとはしっかりと縫合して完了です☆





患者さんも気になっていた歯ぐきの出っ張りがなくなってとてもスッキリされたご様子でした^0^


お疲れ様でした。
こんにちは、広報・受付担当トガワです。


今日も先日のインプラント手術のお話です。


インプラント「手術」となると、衛生的なことも気になってきますよね。


インプラント手術の前には毎回清潔な空間を作っています。


手術で使う道具のほとんどが使い捨て、または滅菌できるもので構成されています。


器具を置く台に使われる布や、ドクターのオペ着などはすべて1回使用ごとに捨てています。






さらにインプラントで使う機械も、生理食塩水を通す管は使い捨て、ハンドピースも患者さん毎に滅菌し、ハンドピースを付けるコードも使い捨てできるチューブ状の袋を付けています。





術者が手を触れるライトやユニット周りには、滅菌されたアルミホイルを巻いています。


ゴミ箱も細かく分類できるようにして、麻酔針やメスなどはまた別の場所で処分するようにして、院内感染防止にも努めています。


こうして完全滅菌された空間を作り、患者さんに安心してインプラント手術を受けていただけるようにしています^^
こんにちは、広報・受付担当トガワです。


今日は、先日7月19日に行われた津山先生によるインプラントオペでのお話です!


津山先生は、骨が薄い部分へのインプラント埋入でも人工骨移植は行いません。


術前に患者さんから採血し、血液を遠心分離器にかけてCGFを作成し、それを使います。


CGFとは、完全自己血液由来のフィブリンゲルです。


まだまだわからない単語が多いですね(笑






たとえばケガををして出血をすると、かさぶたになって治っていきます。


そのかさぶたを作る物質がフィブリンと呼ばれ、ケガを治す役割があります。


フィブリンゲルはこのフィブリンを機械を使って血液から作製したものです。


つまり、フィブリンゲルを使うことで、術後の治りが良くなったり、痛みを和らげることができます。


血液に何も加えず遠心分離するだけで作られたフィブリンゲルは、完全に自分の血液なので安心安全ですね。


またフィブリンゲルは、血液を遠心分離機にかけて10分ちょっとで完成するので、手術を長引かせることもありません。





このフィブリンゲルをインプラントを埋入する部位に一緒に補填していき、縫い合わせていきます。


こうすることで、止血効果や骨を再生する力もあります。


ではまた次回も津山先生のオペをご紹介していきますね。
こんにちは、広報・受付担当トガワです。


先日7月19日は、東京の三井記念病院で外科部長をされている津山泰彦先生を当院にお迎えしてインプラントオペが行われました。


津山先生のインプラントオペは当院では年に約3回行っており、毎回多くの患者さんがインプラントを希望されます。


津山先生は、インプラント業界ではこれまでの症例数の多さと、通常なら長時間かかるインプラント手術でも短時間で完璧な処置をされることからとても有名な先生なのです!


今回も6名の患者さんが来院され、インプラント総本数21本のオペでした。


インプラントの本数も多く、難しい症例もありましたが、どの手術も驚くほどスムーズに行われました。






上顎前歯へのインプラント1本埋入だと10分ほどで切開から縫合までを終えて、見学させていただいた私たちも、そして手術を受けた患者さんもビックリです!!


インプラント手術は大変だし怖そう…と思われる方も多いと思いますが、津山先生のオペを受けられるとその考えも一変してしまいますよ^0^


この日は、インプラントを一度に8本埋入した患者さんもいらっしゃいましたが、これほどオペが素早く正確だと、お口を開けた状態をキープしなければならない患者さんへの負担もグッと軽くなります。


また詳しいオペ内容は次回もご紹介していきますね!
こんにちは、広報・受付担当トガワです。


今日は先日行われた抜歯についてお話します。


今回の患者さんは、右上の小臼歯が重なって生えていたため、抜歯を希望されました。





真ん中から数えて5番目にあるはずの歯が内側に生えています。


この位置では、噛み合うこともなく歯ブラシでも磨きづらいため今回抜いていきました。






レントゲン写真を見てみると、重なっているためどのような生え方をしているかよくわかりません><


そこで、3Dでレントゲン写真を解析できるCTを撮って生え方を確認し抜歯をしていきます☆





上顎洞に近い位置に生えていましたが、慎重に抜いていき、スッキリきれいに根っこまで抜けました!








後は穴を縫い合わせて完了です。


内側に生えていることで気になっていた歯がなくなり、患者さんも大満足のご様子でした^0^


お疲れ様でした。