こんにちは！
いとう整体・代表の伊藤智彰です。
昨日来ていただいたクライアントさんは「畑」をやられている方。
セルフケアも基本的に毎日実践されているので、身体はかなり整っている方ですが、背中や腰の張りがありました。
以前よりは疲れたり筋肉が張ったりしなくなったとはいえ、疲れやすい筋肉「伸筋」側に負担をかけて作業をしている印象。
実際は「屈筋」で身体を動かす・作業をする方が楽に動く事ができるんです。
動画では少しの工夫で「伸筋」を使って立っていた状態が「屈筋」を使って立つ・持つができる状態に変化しています。
この工夫が難しい場合、簡単にスイッチを入れる方法が
・フレクサーソックス
・インソール
・輪ゴム
・テーピング
です。
※テーピング前→テーピング後の写真
輪ゴム・テーピング・フレクサーソックスは同じ作用機序で「屈筋」にスイッチが入ります。
輪ゴムは使用時間に限度（10分以内）はありますが、テーピング・フレクサーソックスは適切な使い方をすれば長時間の装用が可能です。
畑仕事や介護をされる方など、身体の使い方を覚えると楽と思うケースはよくあります。
ただ、こうした靴下やテーピングをしても結局今までと同じ身体の使い方になってしまう方。
インソール も試してみましょう！
昨日いらした方はこのインソールに乗って頂いたデモで変化を感じて頂けました。
ほんの少しの工夫でできたインソールなのに変化が抜群です。
こうしたさとう式の身体の使い方のベースとなっている「屈筋理論」。
それを簡単に再現できるテーピングや輪ゴムの使い方。
そして自分に合ったインソールの作成する方法。
それではまた。
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