梅雨入りを発表出来たバスの中

日曜日、福島でお仕事が終わったので、お昼ごはん+御朱印いただいて東京に帰ろうとしました。

「福島市・御朱印」で検索して、行ったことのない所に行くことに。

こちらは西口ですが、東口からバスが出ているようです。

のんびり歩いてたら目標のバスは行ってしまった。

すると、次のバスがすぐ来た。

乗り込む前に、バスの運転手さんに

①目的地のバス停を通るか

②帰りのバスもあるか（1時間に1本とかだと新幹線に間に合わないかも）

を確認すると、

「結構あると思いますよ」と。

「結構」をちゃんと確認しなきゃと思ったんだけど、さすがに1時間に1本は「結構」じゃないよね。

と、安心してバスに乗りました。

運転手さんの隣に座って、

貸切。

お腹空いてた私、

「福島名物の食べ物ってなんでしょう？

駅近くでお蕎麦とかサクっと食べられる美味しいお店ありますかねぇ」

と訊いてみると、

「なんでしょうね、お蕎麦なら駅から北の方に行ったところにありますが、

海老天で1500円くらいかな」と教えて頂いてからも、

（なのに、お腹空きすぎて神社の近くで肉そば食べてしまった）

福島名物を考え込んでしまった。

「普通に食べるのは手軽なチェーン店なんですよね」

「そうですよね、郷土料理は観光客向けがほとんどですからね。

フルーツは有名ですけど、

盛岡冷麺とか仙台牛タンとかの勢いで福島ってあるかな？と思ってうかがった次第です」

などなど、けっこう普通にお話ししている時、

「東京はもう梅雨なんですよね」と言われたので、

「きょう、こちらも梅雨に入りましたよ。さっき11時に発表ありました」と

防災士講座で言えなかったことをバスの運転手さんにお知らせできました。

「そうですか、梅雨入ったんですね」と運転手さん、入ってホヤホヤのニュースに嬉しそうでした。

その後も競馬場の場所とか、この道は国道4号だとか色々教えて下さいました。

すっかり観光バス的にお世話になりました。

阿武隈川、大雨の時（きっと台風19号？）は橋ギリギリまで水が来たとも教えてくれました。

この反対側は「白鳥が来るんですよ」と教えていただいたところでバスを降りました。

私の目的地は反対車線だったので、地下道に入ったら、ホントに白鳥飛来地と書いてあった。

この地下道、交差点の4カ所しか出入り口が無いかと思ったら、

6カ所以上出入り口がある。

もう、どっちかわからなくなった。

勘で出たら、最短じゃなかった。

神社→お蕎麦、で帰りのバス停に戻ったら…危なかった意外とナイ

（HPから切り抜いてみた）

ワタシ13:08にバス停に着いたんですが、うっかりすると🚄新幹線ギリギリ。

ちゃんと、神社に行く前にバスを調べて、それに沿って行動すればよかった

ここで「地震があって新幹線遅れてるかもよ」というメールを確認して、内心ヒヤリ

結果的に間に合ったし15分くらい余裕が出来たので川の方に行ってみました。

太平洋まで74㌔。

大雨の時は橋桁ギリギリということは、この河川敷も水没していたんでしょうね。

なんとなく、西を正面にすると、写真左（南方向）に川が流れる気がしちゃうけど、

実際に流れてるのは、

逆方向。北に向かって流れるんですよね。

埼玉とか東京に住んでると川の流れる方向が南と思っちゃうので脳内の平衡感覚が乱れる。

住んでいる場所によって皆さんも、この感覚は違うのかな？

帰りのバスの中から行きに教えていただいた競馬場を撮りました。

すごい立派でした。この中（向こう）で馬が駆けるのが想像できないくらい普通のオシャレビル。

上から見てみたいな~。

次で神社の写真載せます