きょう午前3時の木星(左下)

下弦の瞬間はきょう19:28だそうです。
 
大きな綿菓子のような雲が浮かぶ朝
大きいびっくり
これがもう少し育つと雨が降ってくる傘
関東平野、一部に傘雨雲が点在していたので、
虹が見えました。
短くて薄い虹下差しでした。
台風台風6号とそれに伴う雨雲の様子傘。3時と6時。関東にも一部雨雲があって虹が見えた。
 
台風台風はこのあとトカラ列島付近を通って、屋久島の南から九州の西
 
このコースだと
1 台風に近い九州は暴風雨(進行方向右側で風が強まるエリア)
2 湿った空気の流れ込みで、四国から本州の太平洋側は局地的な大雨
3 日本海側はフェーン現象で猛烈な暑さ
に注意・警戒。
 
1 暴風域に入る確率、九州南部や西部で高めです。
この先、九州北部で予想される最大瞬間風速は40m/s
波の高さは8mです。
 
2傘に関しては、すでに九州から東海の太平洋側で雨量が増えています

上差しこの48時間で高知県馬路村魚梁瀬では431㍉
さらに四国の太平洋側では、明朝までに250㍉、明後日朝までには300~400㍉を予想
トータルで1000㍉に達するようなところもありそうです。
この他、
あす朝までに奄美や鹿児島300㍉、宮崎400㍉
あさって朝までに九州南部と熊本長崎で300~400㍉の予想。
 
三重県や近畿南部でも最大200㍉というような雨が3日程度続く恐れ。
台風台風の動きが遅いので下差しこの湿った風の流れ込みも続く可能性あり。
過去にも動きが遅い台風で大雨になったことがあります。
傘紀伊半島では2011年に2000㍉もの大雨になったことも。
 
長く降り続く雨だけでなく、
竜巻や短時間の激しい雨、
線状降水帯による数時間の大雨にも警戒が必要です。
 
3の暑さあせる
日本海側は、山を吹き降りる風のフェーン現象
 
下差し糸魚川は最低気温が30度を下回らず
日本海側で35度超、特に長岡と上越市高田で38度予想。
 
よくみると長岡あたりに40度の地点びっくり
 
台風が九州の西から朝鮮半島方向に進むときは
新潟で過去にも40度台を観測したこともあります。
 
下差しあすも日本海側は厳しい暑さ。
 
広島は明朝の最低気温が30度の予想。
木曜朝は大阪も30度、秋田29度の予想です。
 
注意雨や暑さ、くれぐれも気を付けて下さいね。
さらにこのあと台風になりそうな卵もあります。
今後の情報、週間予報に気を付けて下さいね。