まぎらわしい「別名」初めて知りました

３月２７日、横浜地方気象台へ向かう間に道草をした…と書きましたが、

その「第１足止め」がコチラ。

ハナミズキ。

３月中に結構咲いている

早いなぁ…と

記念写真

ホントは翌日にも載せたかったんですが、なにせ桜が見ごろで、２週間近くズレちゃった

結構咲いていた隣の木は、まだ全然咲いてなくて看板がついていました。

アメリカヤマボウシ

ヤマボウシはハナミズキと似て非なる

伊藤みゆき『青空に映える緑と白い花⑧』

隣の木と、この木は花の咲き方も全く違うし、違う品種なのかな？と見比べました。

幹の感じも、一緒

遊歩道の両側に10本以上植えられているんですが、一部だけ咲いていて、

あとは全く咲いていませんでした。

何が違うんだろう

木を観察していったり来たり…

ちょうど造園業の方のトラックが停まっていたんですが、

車内で休憩中に質問するのもと躊躇して、モヤモヤしたまま気象台へ。

帰りに通ったら、休憩が終わったのか、別な木を作業していました。

勇気を出して話しかけました。

「あのー、あの木（咲いてる木）は何ですか？」

「ハナミズキだね」

「隣の木（咲いてない看板の木）も同じですか？」

「うん、ハナミズキだね」

「実は、看板がハナミズキじゃなくて、別の名前が書いてあるんです」

「え、そうなの？？」

ここで二人で看板へ移動。

「ホントだ、これはハナミズキだよ、

なんでこの看板なんだろうね」と。

問題解決、スッキリして駅へ急ぎました。

そして後でググったら、ハナミズキの別名がアメリカヤマボウシだそう。

どうして、ハナミズキって書いてくれて無いんだろうか…。

ワタシ１０分近くロスタイム…。

ひとつ、勉強になったからいまとなってはありがたい。

造園業の方も、手を止めて教えて下さってありがとうございました