台風から離れた所も要警戒

きのうお昼過ぎにNHKを出たら、上空に大きな雲

強い陽射し

夏のような空でした

原宿・竹下通りの先まで歩いてから自転車に乗りました

こうみると、東京駅前のイチョウが黄色っぽくなって「真夏」ではない景色です。

台風14号は、今日の午後には西日本に上陸、そのまま東に進む予想です。

それぞれの時間の予報円の中心は（中心だけでなく円内はどこも確率７０％です）

17日夜9時⇒大分・中津市付近

18日朝9時⇒和歌山市付近

19日朝9時⇒伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わる見込みです。

台風の進路予想は昨日日中からほとんど変わっていません。

今回は台風の中心位置にかかわらず、雨風に要警戒です。

台風の東側の発達した積乱雲

昨夕は宮崎県日南市付近で約１２０ミリ、

きょう午前１時３０分大分県佐伯市佐伯付近で約１１０ミリの雨が降ったとみられ、

　　記録的短時間大雨情報が出されました。

そのころから高知でも激しく降っていて、徐々に東進中

　

台風中心に伴う雨のピークより早くいったん激しい雨が降ることがありそうです。

北日本に低気圧が発生⇒東進。東北・北海道も激しい雨の恐れ

　

ただ、この低気圧によって、台風が北の方から冷たい空気を引き込むのが弱められ、

温帯低気圧として急発達…ということはないかな。

北日本は、台風からは遠いから大丈夫…ということはなく、

大雨や突風などに注意が必要

今夜９時と明日０時の雨雲の予想

　

台風本体や台風の南東側の発達した雨雲は、徐々に東に移る予想。

この通りになるとは限りません。最新の情報をご確認下さい

気象庁 | 今後の雨（降水短時間予報）

今の予想だと

山陽・四国・近畿・東海付近が今夜から明朝の暗い時間帯にピークとなりそうです。

日中のうちに買い物　充電がけや川の近くの方は安全な所への移動

などを完了させておいてくださいね。

そして夜間は安全なところでお休みください。

今夜と明朝は九州から近畿の港は満潮になります。

台風接近と重なるので、

海岸河口付近は高波・高潮、内陸部も川の急な増水に気を付けて。

波の予想は九州６m、四国から関東５ｍです

あすの日中は関東から北海道で雨脚が強まる予想です。

台風は徐々に東に進むとみられるので、雨雲が留まる「線状降水帯」などはないとみられます

（とはいえ、状況が変わる可能性もあるので、雨雲レーダーはこまめに確認してください）

あすにかけて交通情報にも注意して、

激しい雨の時は無理に外出せず弱まるのを待つようになさって下さい。

ずっと降り続くことないはずです。

今後も最新の天気予報やニュースもご確認下さい

気象庁｜気象情報