虹が見えなくてもこの空を見られただけでも満足
早起きをしていて、ラジオを聴いて下さって、写真を撮って送って下さって
ありがとうございます。
まだ5時ということを忘れてしまうほど番組Twitterも活況でした。
5時ごろ四国の中央付近に激しい雨をもたらしていたものが、
甲子園に近づいていました。
「このあと雨が降るので心配です」と放送を終え、
雨雲レーダーとテレビ画面を重ねてみていました。
「9時20分ごろから10時過ぎは試合止めた方がいいくらいの雨」と
雨傘番組の皆様にお伝えしたら中断。
言ったとおりだね、スゴイねぇと皆様に褒めてもらいましたが、
これはむしろ気象予報士でなくてもレーダーを追ってたら
雨雲が進んでくるのはわかる動きでした。
問題はこのあとです。
ずっと停滞していた前線、
夜には姿を消します。でも、寒気は留まり、湿った空気の流れ込みは続きます。
関東付近の夏の高気圧が東からブロックするので、
湿った空気の通り道は四国から紀伊半島付近にとどまってしまいそう。
しかも夕立のように局地的な降り方で、
前線が留まっていた時より
雨の降る地域の予報が難しくなります。
是非、雨雲レーダーなどでご自身の身近な地域の様子をご確認下さい。
雨雲の一つ一つの規模は小さいので、
激しい雨の時は少し収まるのを待つようになさって下さい。
ここからはオマケ
積乱雲と虹を動画で撮ってみました。
虹、📻6:40の放送2分前くらいに撮ったので、全然クオリティが良くない。
ブラインドの紐とか隠せばよかった。
この動画撮ってるとき、
一緒に見てた三橋アナと徳田キャスターには息を殺していただいてました。
そして急ぎ足でスタジオに向かいました。