休み明け、太平洋側 雪予報

きょう６時過ぎの空

細い月と…

金星も撮れました

きのうまでの年明け１０日間、太平洋側は全く雨が降っていないところもあります。

　

日本海側では大雪になっている一方、関東は空気も地面もカラカラです。

その太平洋側、

今夜遅くから明日にかけて冷たい雨や雪が予想されています。

まずは日本海側の雪です。今朝も北陸から山形付近で雪が強く降りました。

大雪をもたらした寒気はあすにかけて抜けていく予想です。

今日の午後には雪が収まってくるところが多いでしょう。

ただ、これまでに大雪になっています。

　

けさ６時の積雪。（　）は平年値

新潟６３㎝（７㎝）、上越市高田２ｍ３３㎝（４２㎝）、柏崎１ｍ２４㎝（１８㎝）

富山も8時は１ｍ２５㎝（１９㎝）、輪島６２㎝（６㎝）など、まだ除雪されていないところも多々。

すでに何度も何度も除雪作業をして疲れがたまっているかと思います。

雪が止んだ後、少し身体を休めて事故やケガのないように進めて下さいね。

連休中、除雪されていないところは、あす人の活動が増えることで、

落雪の事故の恐れも増します。

このあと気温が高くなるのでくれぐれも気を付けて下さいね。

そして太平洋側。冬型の気圧配置が緩んで南岸低気圧が通ります。

　

日付が変わる頃には雪が降り出します。気温が低い時間帯です

関東は、西から進んでくるのとは別の雲で早くから降り出す予想。

あすの朝、太平洋側各地、雪の中の通勤というところも多いかも。

リモートにできる方は、転倒や寒さ、交通機関の乱れに備えて是非リモートを。

関東の沿岸部、夕方ごろまで雨や雪が残る可能性も。

沿岸部は雨の予想ですが、気温が低く雪が続いた場合は積雪注意

日本海側は別の低気圧の接近で沿岸部は雨（雷雨）の予想。

積雪が急に融けることもあるので、川の増水や冠水にも気を付けて。

そして夜にはまた日本海側広く雪

太平洋側は夜は晴れるので、路面凍結に気を付けて下さい。

明朝は起きたらすぐ、外の様子の確認を。

そしてこれから雪が積もるかも…と備えるようにして下さい。

関東など太平洋側の予報は

北風の強さや雨の強さによって、雨が雪に変わって積もることもあれば、

雲が海の方を通ってなにも降らないこともあります。

日本海側の雪と違って、直前の予報も不確定です(+_+)

気象情報九州・四国・近畿はけさ「大雪に関する情報」が出されています

気象庁 | 気象情報

東海・栃木・群馬には「雪に関する情報」が出ています。

このあとの最新情報の確認を

明朝もまた「マイあさ！」聴いて下さいね。