ホントなら今夜はオリンピックの開会式…どんな感じだったかな?
 
と、ぐすん代々木公園駅前のマンホールが五輪バージョンになっているのに気づいたり、

 
東京駅から皇居への中央分離帯が黄色い花ガーベラぽってりフラワー美しくなっている様子をタクシーの窓から撮ったりしました。
いろいろ準備してたんだろうなぐすん
太陽やしの木平年だと梅雨明け10日の盛夏のころ…ですが、あじさい梅雨も明けてないえーん
今朝の東京は少し青空晴れが見えましたニコニコ
でも、代々木公園から立ち上った靄下差しが広がって、白っぽい空に変わりましたガーン
 
 
Twitterにも載せた、傘傘線状降水帯の動く様子
    
 
その続きです。上差し6時以降は動きが遅くなり、幅が広がり、北に延び…
 
 
傘雷高知付近でも積乱雲が発生下差し
 
雨雲が動いている…とはいえ、1時間に降った雨の量は、
牛深86.5 mm (06:42)  雲仙岳85.5 mm(05:22) 熊本72.0 mm(06:49)
高知69.0 mm(08:50)   鳥栖57.0 mm(04:09)など、局地的には猛烈な雨を観測。
 
けさ解説でお伝えした線状降水帯の心配
1、南下するにつれて動きが遅くなり、雨量が多くなる恐れ
2、通り過ぎた所に次の線状降水帯が現れて再び激しい雷雨になる恐れ
 
の要因が
強まる夏の高気圧留まる寒気を伴った低気圧
下差し目雲の様子を見ると、朝鮮半島付近にうずまき渦巻き
 
気象衛星画像で見ると、さらにわかりやすくうずまき渦が大きくなっています。
 
渦ではあたたかく湿った空気冷たく乾いた空気が隣り合ってます。
 
この高気圧低気圧が拮抗ハッしてるので、
前線が九州付近にとどまってしまうとみられます。
中国四国も含め、雨雲のもととなる暖かく湿った空気の流れ込みが続き、
寒気の影響雷積乱雲が次々にわき立ちやすく
傘大雨に警戒が呼びかけられています。
 
今朝発表された情報を一部抜粋
西日本では26日にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、
  東日本では24日夜から26日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、
  大雨となる所があるでしょう。
 25日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部、九州南部        300ミリ
  四国地方             250ミリ
  中国地方             200ミリ
  北陸地方、東海地方、近畿地方   100ミリ
  26日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、  
  東海地方、近畿地方、四国地方  100から200ミリ
  北陸地方、九州南部       100から150ミリ
  中国地方             50から100ミリ
 
この先の雨傘の予想下差し
 
注意夜間に九州南部や四国で激しい雨が降る恐れ、
7月上旬にも大雨になった岐阜や長野、静岡でも大雨に気を付けて下さい。
 
そして5880m27日ごろには強まる予想下差し
 
西日本では来週晴れマークが増えてます晴れ晴れ晴れ