カイロを出発したのは21日の23:40でした

 
 
楽しかったなあ。まだまだエジプトにいたかった…とみんなが言っていました。
離陸してそれほどたたないうちに夕食(ビールは空港で買いました)
サフランライスが美味しくてほぼ完食(笑)
このあたりから眠くなってきて…
目が覚めたら昼間でしたあせる
霞んでるけど何かが見える
山が雪か凍ってるかで白くなってました
すっかり日の出の写真も撮れず、カスピ海も越えて、4時間は熟睡してました。
帰りも後ろの方の席をとって、なんとか一人ずつ座れたのが幸い。横になれると全然快適度が変わってきます。
凍った大地
 
 
上差しこの辺り下差し
圏界面、気温は-60度上差し
目街のようなものも見えました…寒そう。冬将軍の陣地に近いところだろうな。
 
湖のあたりはまだ茶色が見られました下差し
砂漠が凍ってるように見えました下差し
ずっと快晴でしたが、ようやく雲が見えました
山の谷間に霧
下差しこの辺り
雪と砂と薄い雲
 
大きな湖が真下に見えた
雲のエリアと晴れのエリアがわかれていました
 
下差しこの辺り、黄砂のふるさとです
ようやく雲らしい雲が見えました
 
下は砂漠、凍ってません
 
 
 
北京から天津くらいまではこんな雲に覆われていました
 
 
渤海は晴れていたようですがもやってました
上空は-53度下差し
 
上差し少し雲が出てましたが黄海もだいたい晴れていました下差し
 
だいぶ日が傾いた頃に韓国上空下差し
ソウルの南あたりのようです
スキー場らしきものが2~3ヶ所見えました下差し
 
このあたりで朝ごはん。ふたを開けたらガーンビックリマークスッカスカ。昔話題になったおせちのようでした。
 
なんちゃって…
 
 
ふたにメインがくっついてました(笑)ジャガイモかと思ったら白身魚のすりおろしたものです
 
だんだん空にオレンジ色が現れてきました
そして帰った日に載せたビーナスベルトに。
 
 
この日の圏界面の図を見ると確かに-60度から-54度あたりを飛んでた。高度も11000mくらい。
2本あるジェット気流、最初は北側、渤海くらいから南側に沿って帰ってきたのかな。
帰りはあっという間で、まだまだ飛行機に乗っていられそうでした(笑)
飛行機に乗っていた正午の雲と
16時の雲
日本は広く雲に覆われていて、関東は冷たい雨が降っていたんですね。
結構傘本降りだったので、低気圧や前線に近いのかと思ったら…
下差し何もなかったあせる
あとで低気圧が出来ましたが、この天気図をリムジンバスの中で見た時にはビックリしました。
夏休み、日本の天気を全く見てなかったので、
きょうは少し復習しないと…アセアセ
 
これからアナウンサーの方々に僭越ながら「伝わる天気予報」のワークショップをしてきます。
夏休み前に資料を用意しておいてようやく本番。4時間の長丁場ですが、是非、参加してよかったと思ってもらえますように…。