先ほどの放送で伝えた内容です。

関東甲信越は雨がほとんど止んでいますが、まだ西には雨雲。

 

日本海・太平洋それぞれに連なっています。

太平洋側のは、昨夜、記録的な雨が降った三重県に正午過ぎからかかるので注意を呼びかけました。

三重県、再び雨脚が強まり、日本海側の雨雲も北上中

 

関東甲信越、午後3時過ぎから次第に雨

関東平野は関東山地が初め雨雲をブロックすると見られるので

夜になってから大粒の雨が降る所も。

(伊豆半島や箱根など関東山地では長く雨が降る恐れ)

 

辺りが明るいうちに安全な場所に移って、夜を迎えるようになさって下さい。

 

あすは晴れるところが多く、きょうより気温が上がる予想です。

 

復旧活動の速度も上がるかと思いますが、

暑さとホコリに気をつけて。

明日の夜は今夜より冷えそうです(明日朝の最低気温より、月曜朝は低くなる)

昼間との温度差に気をつけて下さいね

 

このあと

13:00台と17:00は関東地方向け、15:00台は全国向けにライフライン情報をお届けします。

(NHKラジオ、ぜひお聴き下さい)

 

このところ、

気象関係の方々からラジオを聴いてくださったりブログやツイッターをチェックしてくださっているという声が相次ぎ、

光栄なことでもありますが、

一般の方にとっては「余計なこと言わなくていいからシンプルにやってよ」という声も届きます。

 

わたしとしては、ラジオでの解説も

1、広く見る(ここ数日は沖縄本島の激しい雨や、きのうの三重の大雨の予想も伝える)

2、「ずばり予報」が外れた場合も、傾向をつかめるように天気の流れや理由を伝える

3、早めに注意してもらえるように、大変なときにはその地域の人の立場になって

を心がけています。

 

なかなか、全国の天気を全員に納得していただくのは難しいけれど、ゴールや正解が無いので、地道にやっていきます。

 

先日、CSを一緒に見た「友人の後輩」という人が、

毎朝7時のニュースをポッドキャストで聴いていて、

いつも聴いてた人と野球を観るとはと驚いてくれました。

わたしもいつも聴いてくださっている人が目の前にいるとはうれしいことでした。

 

そして、学生時代の友人や気象会社でお世話になった上司からも連絡が来るなど、

お仕事続いて大変ですが、うれしいこともありました。

 

 

もし、聴いているよ!ブログ読んでるよ!という人がいらっしゃったら、お声掛けてくださいね、

お会いできていない方にも、届いてると信じて、あと14分後からまた放送に臨みます。