きのう、東京タワー東京は早くから雲が広がりました

夜景東京タワー
低い雲が東京タワー東京タワー色にライトアップされてました。
西の空は、雲の隙間から夕日がこぼれてました。
 
台風19号、最新の予想が発表されました。3時に比べるとずいぶん東に寄っています。
気象庁は「狩野川台風に匹敵する」として警戒を呼びかけています。
今朝わたしのイメージとしては2007年の9号台風を思い浮かべて警戒を呼びかけていました。
(西湘バイパスが大きく波でえぐられてしまったり、多摩川の河川敷も大規模な水没をしました)
関東甲信と東海の一部で600ミリ超の大雨で、
24時間雨量は伊豆半島の湯ヶ島で627ミリに達しました。
 
高波・高潮にも要警戒
波高波の予想、11時の予報でも
東京湾4m、相模湾12m、静岡~関東の外海13mです。
 
14日が満月で秋の大潮の時期です。
秋は潮位が高い時期で、さらに台風接近+猛烈なシケで、
広い範囲に海水が及ぶ恐れがあります。


新しい情報では、記録的な大雨に警戒が呼びかけられています。
傘あす土曜正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
  東海地方                500ミリ
  伊豆諸島                300ミリ
  関東甲信地方、近畿地方         250ミリ
  四国地方                200ミリ
  東北地方                100ミリ

その後、土曜正午から日曜正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
  東海地方            600から800ミリ
  北陸地方、関東甲信地方     300から500ミリ
  東北地方、伊豆諸島       300から400ミリ
  中国地方、近畿地方       200から300ミリ
  北海道地方、四国地方       50から100ミリ
です。
伊豆半島や関東地方、一度激しい雨が降り始めたらしばらく止まずにどんどん川の水かさが増す…という恐れがあります。
あすの夕方以降に雨風のピークが来ると見られているので、
明るい時間のうちに安全なところに移動するようになさってくださいね。
 
 
雨雲レーダーなどもご確認下さい。
 
 
ひらめき電球明日の夜は、わたしも気象解説をする予定ですが、
早めに出勤することにします。