もう一枚、石垣島で写真とってた
気象台で職員の方に
撮っていただいたんです。
サクラが咲いたら載せようと思ってた気象台の写真です。
入り口。
特別な石に刻まれてるのかな?
観測する露場と庁舎
露場の脇に、銅像。2代目の台長さん・岩崎卓爾さんだそうです
。
宮城県生まれだけど、
40年八重山地方に住んで、住民に気象を広く紹介し、地元に愛された方だそうです。
いつも見守ってらっしゃるんですね。お邪魔します
。
周りに高い建物はほとんどありませんでした。
この日は、強い雨の後
晴れ間が出たので、ここで
24.2度を観測。今日は23.7度でした。
ムシオも記念写真
そしてヒカンザクラの標本木
。
雨をたたえて
つぼみもまだ固そうでした。
これから10日
、きょう
開花の発表がありました
。
きょうは昨日ほどではありませんでしたが、まだ
気温は高め
。
二十四節気の「大寒」前日にしては、まずまずの一日でした。
でも今夜は北日本で気温が下がります
。
晴れて放射冷却です。
明朝の予想最低気温、盛岡・山形は-10度、会津若松・横手は-11度、米沢-15度の予想。
その分、昼間は穏やかに晴れて、陽射しのぬくもりを味わえるでしょう
。
東京など関東南部は日中雲が多くて、
寒くなりそうです。
そして日曜日になると、西のほうに南岸低気圧のモトとなる前線が現れます。
大陸の高気圧も勢力が強そう
。
大陸で強さを蓄えている高気圧から、火曜日以降寒気が吹き出します。
沖縄には及ばない予想ですが、北・東日本は少なくとも土曜日まで居座りそう。
南岸低気圧による関東の雪は、
「低気圧のコース(陸地に近いか・遠いか)」と
「気温の下がり方」の微妙な兼ね合いで変わるので、
上空の寒気による日本海側の雪と違って、当日の朝でも外れる可能性があります
。
陸地に近いか遠いかで「雨エリア」「
雪エリア」「
何も降らないエリア」にわかれ、
雨で降り始めても発達した雲が通って、一気に気温が下がり
、
雪に変わったり、
雪で降り始めても低気圧が近づいて、気温が上がり
、
雨に変わることも。
雨か雪か微妙なときに降る雪は、湿って重たいので、
着雪による倒木などで、停電や交通機関の乱れが生じたり、
翌朝以降の雪かきも大変
です。
翌朝以降は寒気も強まるため、しばらくは凍結による事故や怪我にも注意。
そして日本海側だけでなく、日本海からの雪雲が流れ込みやすい太平洋側も
火曜日以降は雪に気をつけてください。
石垣島の話、いつか放送でできるかな
。