のどぐろのおいしさ知った夏休み。

東京、帰ってきました。

 

イチョウの色づきが進んでいるようです。

全然、東京の天気を見ていなかったんですが、

きょうは北陸や山陰で強い風に吹かれたあとでなくても「暖かい」でよかったのかな。

松江で食べたごはんも美味しかったです。

着いたのが夜だったので、近くでちょっと飲めるお蕎麦屋さんを訊いてみました

松江もおでんが有名だそうですね。

「きょうは結構出ちゃってて、あまり染みてないかも」と言われたのに、いえいえ充分染みてます。

…大根は売れちゃってて、卵とお豆腐としらたきをチョイス。

大山鶏がメインのお店だそうで、最初の「ごま油ネギ載せの肝」から美味しい。

皮だけタレで、あとは塩にしました。

ちょっと食べてお蕎麦にしてすぐ帰るはずだったのに、鶏のおいしさに頼んじゃった。

名前だけで選んだんですが、天が穏やかになりますように…と、若干、お仕事っぽい。

…初めて独りで日本酒頼めた！

最近、飲んでて、もうちょっと頼みたいな…というときに店員さんに教えていただくのが

「まだ、この人おススメなのを食べてないな」っていうメニュー。

やっぱりのどぐろ、とのことで生より焼いていただきました。

この大きさが、ちょうど「焼き鳥の串」と同じサイズでおいしく焼けるそうです。

ホントにジューシーで塩の加減も絶妙。今まで食べた焼き魚の中でも１、２のおいしさでした。

しかもリーズナブルいいお店でした。

東京でもみなさん、「のどぐろ」「のどぐろ」言うけれど、正直、あまり興味がなかったんです。

今回は金沢で食べたお寿司から始まり「これなら、のどぐろ食べたい」って言うなぁ、と、

今さらのどぐろさんの脂の乗った白身の良さを再発見。この塩焼きでとどめを刺されました

夏休みを、寒気が流れ込んだこの時期の北陸→山陰にいったおかげ様です。

〆の出雲そば。ちゃんと、上から食べていきました。

ずっとカウンターの中のテレビで「モノマネ大会」やってて、久々に見たら面白かったです。

いまは、旅行中にたまったドラマを早送りで見ながらパソコンに向かってます。

遅番って、まだ明日も時間に余裕があっていいものだなぁ。