7月2日は【半夏生】。八十八夜や節分と同じように「雑節」の一つです。
私は、去年でちょっと「半夏生を語れる」ようになりました（１年前のブログは→コチラ）。
去年、実家では、ハンゲショウを
おすそ分けしてもらったそうで、
←それが今年も白くなった...と10日くらい前に
メールが届きました。
今頃もっと白くなってるのかな？
...と、すっかり今朝のラジオの「半夏生」まつり（たくさんメールやＦＡＸが届いたんです！みなさんありがとうございました。ラジビタへのご投稿もありがとうございます！）にも参加できるようになりました。
さらに、今年はお天気と絡めたお話をしました。
この日に降る雨を「半夏雨」と呼び、大雨になるという言い伝えがあるそう。です。
モトモト梅雨の後半や梅雨末期に当たる時期だし、大雨が降る前（半夏生が来る前）までに、田植えを終わらせよう！ということからでは？と思います。
ことしは、梅雨の雨ではなく、局地的な雷雨による大雨に要注意！
九州から北海道の広い範囲で、
夕方から夜はにわか雨や雷雨がありそう。
特に、関東甲信（内陸）や東北南部では1時間に50ミリ、関東北部は80ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあります。このような雨のときは、落雷や突風にも要注意だし、道路の浸水、川の決壊、がけ崩れなどの危険が高まります。
関東地方は、昨日より広範囲・大規模な雷雨の恐れアリ。
今朝の東京の夜明け。
若干ぶれていますが、朝日と私の間を、たくさんの鳥が行き交っていました（カラスじゃないことを願う）。
雲間から太陽が望めたくらいだったんです。
でも油断大敵。
空が暗く重たくなって、
道路に大粒の雨がポツポツ...
まもなくすると、
ザーザー降りに。
（大粒の雨の雫、見えにくいですが、見えるかな？？）
きのうの都内はこんな程度でしたが、
昨日は近畿や東海、甲信、関東の内陸部で激しい雨に見舞われました。
西日本は、規模が小さくなると見られますが、
関東や東北南部では、
きのう遭わなかったところも
ご用心ください。
きょうの東京の時系列予報。
結構長い時間、雨が予想されています。
同じ雨マークでもカミナリとかザーザーも含まれていそうです。
花の金曜日（古っ）の夜は、雨具をお供に...。
6月から7月へのバトンタッチの５日間、ありがとうございました。
←コチラは水曜日にご馳走になったランチです。
（ビールまでつけてもらっちゃいました）
そして、花金の今宵はまたまた、
今お隣で放送準備をしているさとみんと飲むんです。
楽しみだ！あと8時間後には乾杯♪だわ（笑）
※あすは、九州⇔東海は、新たな梅雨前線が延びてくる影響で昼前後までには雨。
関東⇔北海道は、寒気が居座るため、所々でにわか雨や雷雨。
7月最初の土曜日、海や山の行楽に繰り出したいところですが、雨や落雷には充分ご注意ください。