台風２号、小笠原に接近

きょうも、都心は快晴
一週間のスタートには気持ちの良いさっぱりとした空気に包まれています。

気象庁ＨＰの今朝６時のひまわり画像をみると、
本州付近にはほとんど雲がありませんが、

東京から１０００キロくらい南では、
台風２号の雲が渦を巻いています。
小さくて丸い眼も写っています。
（先日「熱帯低気圧ａ」だったのが、
１７日の午後３時に台風２号に。）



台風２号は、
明日の朝には、
小笠原諸島に最も近づくと予想されています。
この気象庁の台風進路予想図、
今シーズンから表示方法が少し変わりました。



①予報円の中心点を表示して、
中心点を結ぶ線を破線で表示できるようになりました。
（台風の中心がこの線上を進むわけでは無いのですが、
最も警戒が必要な地域や、
台風が進むコースがわかりやすくなりました。）

②暴風警戒域は、
円形ではなく、時間ごとの円を結んだ線（赤い線）で表示されています。
それと、
③暴風域（風速２５メートル以上）に入る確率の
分布表示が見られます。

時間が経つごとに、
赤い部分が狭くなっていますが、
確率が低くなるだけで、
台風が弱まっていくと予想しているわけではないので要注意。

小笠原諸島は、明日は波の高さが最大で７メートル。
午前中は雨風が非常に激しいと予想されるので、
警戒が必要です。