冬でもないのに、
毎日毎日澄んだ青空...。
外の陽射しはジリジリ暑いですが、日陰はかなり涼しく感じられました(周りの人には、「まだ日陰も暑いよ(-.-)」と言われました。)
昨夜9時前に沖縄本島付近を通過しました。
台風の中心よりも東側で雨雲がまとまっています。
10時過ぎには北側の雲が屋久島にもかかり始めました。
九州や四国、紀伊半島には湿った空気が流れ込んでいるので、
所々で雨雲が発生しています。
カミナリ雲も含まれているので、強い降り方や落雷・突風にもご注意ください。
きょうも夕立は山沿いの一部で、
殆どの地域は雨が降らないでしょう。
台風15号と14号の進路は...
再び先島諸島付近に戻ってきて、
15号を追うように北上する予想。
15号は、水曜日には朝鮮半島付近へと北上する予想です。
いずれにしても、まだまだ夏の高気圧が、
台風も寄せ付けないほどの勢力で本州付近に留まりそうです。
きょうは最高気温が37度くらいまで上がって、
明日も35度の予想。
水曜日と木曜日は、低くて33~34度、高ければ40度という
気温の幅が予想されています。
平年だと最高気温は31度くらいです...。
8月の終わりでもまだ真夏並み!の気持ちと備えで乗り切りましょう!!
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去年の8月末から台風12号の接近により紀伊半島で大雨となりました。
台風が上陸、北に抜けた後も雨雲がかかり続け、各地で大きな災害が発生しました。
去年のニュースで茶色く増水した濁流となっていたのが
うそのように穏やかで悠々としていました。
こんなに川幅が広いのに、増水して決壊...とは、想像を超える雨が降ったのだろうと頭では考えられても、信じられませんでした。
まだまだ至る所に山肌を削られた部分が目立ちました。
気象庁は今年から「これまでに経験したことのないような雨」という表現で、大雨が降った時に避難等を促す情報をだすようになりました。
この山々をみると、自然の猛威からとにかく身を守らなきゃならない...ということを痛感しました。
今回の台風15号も、沖縄の気象台が会見を開いて「最大限の警戒を」と呼びかけました。これも、稀なことですが、それだけ危険な台風だということです。
今回の夏休み、紀伊半島の地形や地質、川の流れなどを自分の目で確かめられたのもいいケ池いんでした。今後は、見てきた景色を思い浮かべて気象情報を伝えられます。
こうやって、色々なところに行ってみなきゃ。まだ、四国にも行ってないので、いつか是非。