鮮やかなオレンジ色がきれいでした。
しかもこの時刻は19時ごろ。
2週間後が「夏至」。
昼間が長いって素敵です。
日没のころ、ちょうど真上に見えました。
きのうは仕事が終わってから一切天気予報を見なかった私、
「うん、明日もいいお天気だ♪」くらいの気持ちで眠りにつきました。
ところが、今朝は家を出たら霧雨!!!
傘がないとNGなくらいの降り方です。
いつの間に...!?
前線の雲が、ほぼ東西方向に延びていたので、
ごらんのように日差しのないエリアと
晴れたエリアがクッキリ分かれていました。
東北は真夏日の地点が続出(昨日の朝の予想よりずいぶん上がりました)。札幌も初の夏日に!
一方、雨が降った九州は4月並み。
大分の日田は、おとといが32度台だったのに、きのうは20度に届きませんでした。
24時間の雨量分布をみると、雨雲がかかった地域が限定的だったことがわかります。
とくに発達した雨雲の通り道だった種子島は記録的な大雨。
日曜日からの雨量が平年6月の8割近くになってます。元々種子島は6月が大雨の季節(7月の2倍以上の雨量)。その6月の8割がいっぺんに降っているので、土砂災害の危険は高くなります。
きょうも基本的な天気分布は変わりません。
今朝も種子島や屋久島、その南のトカラ列島付近が雨雲の通り道。
紀伊半島や関東南部にも雨雲がかかっていました。
梅雨前線の雲の帯が少し北に上がると、今日の関東のように「前日(朝)の予報にない雨」になることも。
梅雨時の予報が難しい...という例になる状況です。
でも、本州の雨は次第に止んで、
九州から関東は次第に晴れそうです。
晴れると、気温は高くなります。九州は昨日より5~6度高くなるでしょう。
でも、北海道も内陸部では28度くらいまで上がる予想です。
北日本は、今日も暑さにご用心ください。
明日は梅雨前線の活動が弱まるので、種子島屋久島付近も雨は止みそうです!!
先週の金曜日のエンディング、
梅の実に関するお便りから
「梅雨=梅の実が熟すころの雨」「梅は日本の季節の変化に密着している」などなどと言おうとしたら、
「梅雨は」というタイミングで「ウメは」...と言ってしまい、準備していた流れをネタばれしてしまいました。
たまに、私はこの失敗をしてしまいます。
この日も、松本ちゃんに「あぁ(そういう流れか~)」と素の相槌を打たれ、鹿野さんも声に出さずに苦笑していました。
30秒も無いドキドキの時間に、ギリギリで考えているからでしょうか...。
慌てたときほど平常心...気持ちよく帰れるように、エンディングトークもがんばります!
◎今朝、古川宇宙飛行士がソユーズで宇宙へ旅立って行きました。
10日に国際宇宙ステーションとドッキング。
12日以降は、日本からも古川さんのいるISSが見られるそうです⇒コチラ
お勧めは14日の夜。最も多くの日本人が見られそうです。晴れますように。