夕方まで快晴(夕焼けがキレイ)。
夜も9時ごろまでは、薄い雲間から月が良く見えていました。
福岡は12月5日以来の「日照たっぷり」
福井や山形は今月最も長く晴れました(昼間)。
一方で、雲の通り道は沖縄から外れません。
那覇は12月7日に3時間半晴れた後、
太陽が顔を出したのは昨日までの6日間でわずか36分。
石垣島は6日間、日照ゼロ(昨日までの16日間で約11時間...平年の2割)。
宮古八重山地方には「長雨と日照不足に関する情報」が出されています→コチラ。
降っていたのは4時過ぎから7時過ぎぐらいかな?
伊豆諸島付近にある低気圧の雨雲が、
関東南部にもかかりながら東に進みました。
そのほか四国から東海も、曇りで一部は弱い雨が降りました。
今夜遅くから明日明け方は「ふたご座流星群」の流れ星を見られるチャンス。ピークは午前2時ごろだそうです。
←その頃の天気分布。朝は曇りの四国から関東は、
流星群ピークには"晴れ"が間に合います。
一方で、北陸以北や北海道は雨や湿った雪...
この影響で雨や湿った雪が降る予想です。
ただ、きょうの日中は、本州の日本海側は広く晴天。
低気圧に向かって吹く南風も加わって気温が上がりそうです。
新潟と松江で初霜・初氷、
福井と富山で初氷を観測しました。
でも昼は昨日より3~4度高い予想。
松江は16度まで上がる予想で、今月初の15度超になるかも!
山陰は日曜日にまた晴れる見込みですが、北陸は、あす以降曇りや雨や雪⇒コチラ。
...ということで、北陸では冬型の前の冬うららな今日をぜひぜひ満喫してください!!
冬うららは「冬麗(とうれい)」とも読んで、冬の季語。
"小春日和"よりもあとの時期に穏やかに晴れる日のことを指すのかな。