きのうよりも雲が無かったけれど、
昨日の方が見通しは良かった。
風が弱まったからかな?
きょうで1月が終わりです。きっと毎月言うと思いますが、あっという間ですねぇ。
結局、一度も「春がきたみたい♪」という暖かさがありませんでした。
東京は平年より1.3度低い4.8度。
2001年が4.9度、1986年が4.5度ですから、このままだと26年ぶりの低さ。
今年は、
1月で10度を超えたのがわずか5日間。その中で最も高かったのが1月11日の11.1度...。
このパターン(10度超が5回&最高気温は11度台)が
1986年とほぼ同じ(最も高かったのが11.8度でした)です。
※ちなみに、1月下旬だけ比べると、やっぱり28年ぶりの寒さです。
「寒い1月」が終わり、2月のスタートだけは気温が高くなりそうです。
いまは西の方では冬型の気圧配置が緩んだ状態ですが(10時のひまわり)、明日の夜までには冬型の気圧配置が強まります。
もう一段強い寒気を呼び込む低気圧や前線が本州付近を通過しそうです。
※※この低気圧や前線が通過するまでは、一時的に南風で暖かい空気が流れ込みます。
あすの最高気温は11度くらいまで上がりそうです。
11度で高い...というのもなんですが、ここ数日にしてはかなりの高さです。あさって(2日)になるとまた最高気温が5~6度の寒さです。
気温の変化に注意が必要です。
日本海側は低気圧や前線の影響で、平野部でも大雪になる所も。
あす午前中は気温が高くなるので、沿岸部では雨や湿った雪になるでしょう。
⇒⇒電線や木々につきやすく、雪かきをするには厄介な雪質です。
寒気が流れ込むと、また細かい雪に変わり、「節分」にかけて大雪になる恐れ。
明朝までの24時間に新潟の山沿いで70センチ・平地で50センチの予想で、
その先24時間でさらに80~100センチ降ると予想されています。
※平成18年豪雪では津南町で4m16cmの積雪を記録(きょう11時で3m33cm)。
今回はこれからで、ピークは2月の1・2・3日。
このあとも気象情報や交通情報に注意をして、
雪かき・雪下ろし中の事故にはくれぐれもご注意ください。
夕方、近所で霜柱を発見。
東京で夕方まで霜柱が残ってるなんて、やっぱり空気が冷たいんだなぁ。
沖縄は12月から記録的に陽射しが少なく、気温が低いです。
でも、明日は沖縄本島は晴れ(宮崎も晴れ)の予報。
青空でスタートできるとイイですね!