CSのファイナルステージ進出をかけた決勝戦。
きのうの西武側は盛り上がりに欠けました...。
得点は1点だけ。
チャンスも少なかったように感じます。
ここで今シーズンは終了。
最後、選手の皆さんが1列に並び、
レフトスタンドにお礼をしていました。
「下剋上2013」「下剋上再び」「行くぜ東北」「千葉でしょ」
「千葉のプライド」「行くぜ仙台」などなどの文字が見られます。
試合終了後もジャンプは途絶えず、西武へのエールもくれました。
「お疲れさまでした」「来年も、戦いましょう!」...にわかに参加させてもらった私までじーんとしつつ、
「千葉から仙台には台風も近づくから、初日の試合開催や移動、大丈夫かな」と職業病が出てきました...。
台風26号は、明朝から昼前にかけて房総半島をかすめる形で北東に進み、三陸沖を速度を上げて北上する予想です。
さらに西寄りのコースだと、
東海・関東・東北の陸上を北上する恐れも。
今回の台風の特徴は「大型」「暴風域を伴っている」。
このため、上陸する・しないにかかわらず、広範囲に影響が及びます。
日本付近の等圧線が混んでいます。
台風の中心から遠い北陸~九州の日本海側も、
日本海からの強い海風で雨雲が発達し、大しけになる海域も。
九州から北海道にかけて、きょうの午前中のうちに備えが必要です。
台風を取り巻く雨雲は
本州から九州をすっぽり覆うくらいの大きさです。
台風の中心から500~800キロ離れていますが、すでに九州から東海の太平洋側には外側の雨雲がかかっています。
関東や東海に発達した雨雲がかかるのは、今夜から。
ちょうど暗い時間帯に、「台風本体の雨風のピーク」がくる恐れもあります。
今夜は早く帰宅して、
明日の午前中にかけては、交通情報や気象情報、地元自治体の情報にくれぐれもご注意ください。
関東やその周辺では、
・箱根や伊豆半島、山梨南部、房総半島などで雨量が多くなる恐れ。
・局地的に積乱雲が発達して、台風が近づく前に竜巻が発生する恐れ。
・高波で、沿岸の道路(東名や国道1号など含む)が通行止めになる恐れ。
(波は、伊豆半島で8m、相模湾で7m、外房や鹿島灘は10~12mの予想です)
・都市部では、道路が川のようになって地下に浸水したり、細い川が一気に増水する恐れ。
・雨がやんだ後も、風で架線にものがひっかかって電車が止まる恐れ。
など、台風が近づいたときに起こりうることには予め注意しておきましょう。
さらに暴風や高波に警戒が必要な範囲も広がる恐れがあります。
東北や北海道には「速度を上げて暴風域が近づく」と、考えて、
早めに備えをなさってください。
東北の太平洋側は10m、北海道も太平洋側やオホーツク海側で8~9mの高波が予想されています。
旭川は、最低3度・最高5度の予想です。
少し標高の高いところは雪で、
横殴りに降る恐れもあります。
暴風や高波だけでなく寒さにもご用心ください。
でしたが、
明日から気持ちを切り替えて...
東京ドームも2年前の台風15号直撃のとき(9月21日)や、
中日ナインが上京できなくて中止になったことがあります。
あすは、そんなことがありませんように...。
皆さま、くれぐれも気をつけてお過ごしください。