駐車場にさしかかると、急に視界が開けます。
両脇のビルに縁取られた空、
遠くには東京タワーと六本木ヒルズ...お気に入りの場所です。
UFOみたいな雲が浮かんでします。
この雲、先週の金曜日も見ました。
それがコチラ
UFOみたいなウロコ雲みたいな...
芸術的な空でした。
さらに素晴しいことに↓
これは「彩雲(さいうん)」とよばれるものです。彩雲は、景雲・慶雲・瑞雲ともよばれ、吉兆とされてきました。
太陽の光が雲を通って、雲が色づくんですが、雲(高積雲や巻積雲という種類)&太陽の角度の組み合わせが良ければ、見られることも。
さて、きょうは「雲を見つけたくても、見つからない」というほど晴れているところが多いです。
左と右の違い...関東付近にご注目ください。右には雲があります。
左は背の高い雲を映すのが得意。
右は背の低い雲を映すのが得意。
どちらにも雲が映っていない所は、ほぼ快晴でしょうね。
東京もすでに晴れてきました。
今日の放送で久しぶりに「1円玉天気」を使いました。
1円玉=もう崩せない=崩れようが無い晴天...ということです。
午後の予想天気分布。全国的に晴れです。
「昨日の朝よりさらに涼しい」所が多かったですが、
昼間は「昨日の昼より暑い」所が増えそうです。名古屋は猛暑日の予想。
そして明日はさらに気温が高くなります
北は福島、そして関東・北陸・東海・近畿・瀬戸内で猛暑日になる予想です。
明日がピーク。
明日を乗り切れば、普通の残暑です。
そして、真夏の服を着られるのは明日が最後かも。
今日・明日の晴天で真夏の服を着てみたり、真夏の服を洗ってみたり...ご活用ください。私はダンスで汗をかいたのち、ビール...かな?
...とはいえ、真夏日が途切れてホッと一息つけた昨日、秋探しをしてみました。
代々木公園はまだススキは穂も出てないし、キンモクセイはツボミもついてないし...
「R style by 両口屋是清」さん。
季節のお菓子。
栗のきんとんは、ほっこり甘くて「こういう味が嬉しく感じる季節が来るなぁ」とさらにホッと一息つけました。
やっぱり栗には焙じ茶です。
この猛暑が和菓子に影響してないかな?とお話をうかがったところ、「もうこの時期までには『栗はまだ?』という声を多くいただくけれど、今年は並んでいるお菓子を見て『もう栗なのね』となることも」とのことでした。 う~ん、確かにまだ"涼やかさ"を求めてしまいますよね。
「お干菓子教室」でお世話になった中嶋克博先生。
お仕事中にもかかわらず、イロイロうかがっちゃいました。
先生が手にしているのは、両口屋是清さんの季刊誌「いとをかし」。
この冊子、和菓子への思いが材料や道具、職人さん...などなどいろいろな面から伝わってきて、お店に並ぶ和菓子への親しみがさらに強くなります⇒コチラをご覧ください。
お話をしていて、和菓子教室に通い始めたときの気持ちや、気象キャスターになった頃の気持ちを思い出しました。しかも、先生のトークの歯切れの良さも見習うところ...今日の放送に活かせたかな?