見上げると、重たい雲。
「どよ~ん」と押しつぶされそうでした。
雨に降られる前に帰らなきゃ!とまっすぐ帰宅。
お風呂に入っていると、
外が騒がしいことに...
勢い良く雨が降っていました。カミナリもゴロゴロ。
ベランダから下の木々を写してみました。
←早朝勤務だと、こんな時間にお風呂に入れるんです(笑)。
←お昼過ぎには
バラバラに発生していた雨雲が、
上の図のように
夕方には帯状にまとまって、
南へ下がっていきました。
都心は午後3時40分から4時20分の間に雷を観測しています。
関東だけでなく、近畿や東海でも所々で雷雨となりました。
雷雨をもたらした上空の寒気も今朝までに抜けました!!
きょうは北海道から奄美まで晴れ!降水確率も0%のところがほとんど。
降水確率が20%なのは、北海道東部や沖縄くらい。
きょうは洗濯日和です!
(黄砂もほとんど来ない予想)
先週土曜日のうちの前の桜並木。
木漏れ日を浴びてのお散歩にも絶好です!
関東から西の太平洋側は
真夏並みです!!
ご用心ください。
そして、今朝はこの時期にしてはヒンヤリしたところが多かったですが、
昼間は快適 か 陽射しが暑いくらいでしょう。
空気はサッパリしているので、汗をかいてもすぐ乾きそうです!!
←今朝の最低気温の平年差。
きょうから、この「平年値」が新しいものになりました。
今朝6分間の特集コーナーを放送しましたが、
お聴きになれなかった人のためにポイントを。
気温は、きのうまでより「0.2~0.4度」高くなります。
この差じゃ大したことないと思われがちですが、
0.4度高いと、これまでの「平年並み」が「平年より低い」に。
これまでの「平年より低い」が「平年よりかなり低い」になってしまいます。
季節を測るモノサシの目盛が、一つずれることになるんです。
たとえば、仙台のことし3月の気温は、これまでだと「低い」だったんですが、
新しい平年値になると「平年よりかなり低い」に。
「30年で10回くらいある寒い3月」 が 「30年で3回くらいしかない寒い3月」的な印象です。
震災後、連日のように寒さが報道されていました。
上記のように「30年に3回くらいしかない寒さ」だったとなれば、
他の地域の人たちへの認識もさらに変わることになるかもしれません。
逆に夏は、これまで「平年より暑い夏」が「平年並み」にランクダウンします。
とくに、9月は残暑傾向が強まるので「暑くて当たり前」になってきます。
「平年並み」といっても、これまでよりは「暑い夏」になりますから、ご用心ください。
(去年はずば抜けて暑かったので、それは置いといて...)
この続きは、また改めて。