そして、予想されるコースの真ん中を通ると、
韓国の済州島を直撃する恐れ。
夏休みの韓国旅行に影響が出ないといいけれど。
あすは、九州各地は雨で、南風も強く、荒れた天気になりそうです。
早めの雨・風・波への備えを...。
目の周りが濃密になってきました。
(暴風域が出来たことにもつながります)
今回の台風は、南側と東側で雲が発達しているのが特徴。

このため、台風が遠ざかった沖縄・先島諸島では、今朝になって激しい雨が降っています(7時過ぎと9時過ぎのレーダー。同じようなところに雨雲がかかっています)。西表島の大原では1時間に83ミリを観測。
風上側の太平洋側は雲が広がり所々で雨。
風下側の日本海側はフェーン現象...きょうも晴れて暑くなります。
関東地方は、晴れたり曇ったり...そして雨も降ったり。
日照時間(左)もばらばら
雨雲(右)もところどころ。
一日同じ天気ではないので、
晴れて暑くなったり、雲が厚くなってしのぎやすくなったり、さらに厚くなって雨が落ちてきたりしますが、上手く天気とお付き合いください...。
きのうも①米子②鳥取③豊岡の順でした。
そこで(無理やり感がありますが)、
甲子園報告の続き、③豊岡に近い城崎温泉報告です。
途中の風景は緑・緑・青...。
ずっと全国のお天気を伝えていて歯がゆいところの一つが
「近畿北部」です。
山陰・北陸と違って、近畿北部という言い方が抽象的でどの辺りが含まれるんだろう?と思われないかな??と常に疑問でした。
今夏のアフター甲子園はそんな「近畿北部」への旅。
城崎温泉駅。
左の写真・向かって左側の「コウノトリに運ばれる...の巻」的なフォトスポットでも写真を撮りましたが、
城崎温泉といえば、カランコロンの湯巡り。右の写真をアップします。
私たちは、夕食で但馬牛をもりもり食べ⇒牛になる のを避けるために満腹を帯でひきしめての湯めぐり。
城崎温泉は、お湯が熱いんですね。心地よく汗だくになりました!
特急「北近畿」に乗って出発。
豊岡から天橋立へ。
豊岡は盆地で、気温が上がりやすいんだ...と知りました。
1泊2日して、近畿北部に親しみがわきました。
そこで、近畿北部の豆知識(ふたむらちゃんから教わったのですが)!
きのうの高温ランキング⑤位が間人(京都府)でした。
ふたむらちゃんに「これは絶対読めないよ。マとかジンとかヒトとかつかないから」と言われ、
半日くらい考えました。...道中、ずーっと読み方クイズでした。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、答えは「タイザ」。
聖徳太子の生母(間人皇后=はしうど皇后)がこの地に身を寄せて 、お世話になったお礼に間人(はしうど)の名を土地名にするように...としましたが、人々は恐れ多いから「(都へお帰りになる)退座(タイザ)」と読むことにしたそうです。
間人=読み・はしうど、も難しいけれど
読み・たいざ、とは。本気と書いてマジと読むより難しい。
この話、是非紹介したかったので、高温5位にかこつけてみました。








