行ってきました。
東北新幹線からの眺めは緑＆青空。
そして、気仙沼市立面瀬小学校。
この体育館が会場です。
到着後、すぐに準備＆リハーサルでした。
たくさんの子供たちが駆けつけてくれました！！
汗だくになりながら、楽しんでくれている笑顔はホントにかわいらしい！
一部をご紹介します★
実験や体験などのコーナー。
手回し発電で電車を走らせたり、
アメダスの雨量計で、どうやって雨を測っているかをジョウロで雨を降らせたり...。
工作コーナーでは、
10種雲形の雲図鑑を作ったり、
雑誌の切抜きでエコウチワを作ったり...。
子供たちの個性的な作品に驚かされます！
今回、私も初めて見たのが「チリモン水族館」。
小魚や、よく「しらす干し」の中に入っているエビとかタコの赤ちゃんも使って貝にデコレーションをしていくんです。
子供たち、真剣に作ってました。
凝りだしたら止まらないですよね~。
私は主に「虹を作ってみよう！」のコーナーを担当しました。
太陽を背にして霧吹きで水を撒くと...
こんなにキレイな虹がクッキリ。
背中にジリジリ紫外線を感じながら、子供たちに説明しました！
ステージでは「お天気クイズ大会」。
私は「空から落ちてくる雨粒はどんなパンの形になるか？」
を担当。隣の黄色いベストの少年は、地元のジュニアリーダーのメンバー。彼ら（中学生）が、小学生の面倒を良く見たり、準備や後片付けまで手伝ってくれました。しっかりしてたなぁ...みんな。
地元の方々や企業のボランティアの方、気象キャスターネットワークのスタッフのみなさんの準備など、多くの人たちによって、今日のイベントができました。私達予報士もこうやって被災地の子供たちとお天気のイベントを通してかかわれて、何か役に立ててれるかな。
ステージで一緒にパンの例えをしたのは
左から２番目の奈良岡希実子ちゃん
真ん中の福岡良子ちゃん。二人は仙台の気象キャスターさんです。
私と隣の高津ちゃんは一緒に通ってるダンス教室をともにお休み。
一番左の宮原あつきさんは竜巻クイズの説明を担当してました！！
気象キャスターの皆さんは本当に話がお上手で、その点でも、こうやって多くのキャスターさんと出会える機会はとっても勉強になるんです。
...それにしても気仙沼は暑かった！！
体育館で長い時間過ごしたのは久しぶりでしたが、学生時代はよくこの空間で激しい運動を出来たな~と、昔の自分に感心しました。
この土日、
700箇所以上で真夏日、
猛暑日も100箇所以上でした。
土曜日の気仙沼は10日ぶりに日照時間が10時間を超えて、今年一番の34.1度！
これは7月としても統計8番目の暑さでした。
具合の悪くなる人がいなくて良かった~。大塚製薬さんがポカリスエットを提供してくださったのもありがたかったです~。
日本付近、夏の高気圧の圏内で、
あすも晴れて暑そうです。
日本の南には台風9号＆10号...この動きが来週のポイント。
そして、この10号の名前は「ダムレイ」。カンボジアでゾウの意味。
台風のアジア名・第一号の名前です。
ダムレイの登場は、2000年から数えて3回目になります。台風の名前の記事は⇒コチラでご覧ください。
帰りの一ノ関駅でかったおみやげ。
おせんべいは、岡田あこちゃんが「美味しいんだよ」と買い占める勢いで手にとっていたのを見て、つられて購入。
冷麺は藤森涼子代表が「これ、おみやげにもらって美味しかった」との口コミで購入。
みんなそうしたので、この２つ、お土産屋さんの棚から消えました。