アッ!という間に今年もあと数時間
今年前半に続き
今年後半の印象に残る映画....を振り返り・・・
・ハリウッドの我らが”謙さん”に助演男優賞でオスカーを
何階層にもなっている夢の中でクライマックスが同時進行するアクションシーンをリアルに見せてくれたクリストファー・ノーラン監督に拍手!
初めて「マトリックス」を観た時と同じような衝撃を受けた。また最近のレオナルド・ディカプリオの出演作品が妙に重なり、マリオン・コティヤール出演作品も続けて観ている気がして自分も何か「インセプション」された感じ。
個性豊かな6人のチームワークも素晴らしく、ハリウッドの我らが”謙さん”に助演男優賞でオスカーを!
・観た後絶対友達に薦めたくなる
やばい、今までさんざん観てきたアンジーのアクションシーンがついに目で追えなくなった、それほどのアクションシーンの連発と拷問やらでここまでやる特殊メイクはさすが。
そして本当に最後まで読めなかった展開とラストシーンで、これって続編あり?
映画観た後絶対友達に薦めたくなるサスペンス・アクションですぞ~
・またまたTVシリーズから楽しみなアクション・エンターテイメントが登場
ありえないアクションと漫画チックなハチャメチャなキャラクター揃いのAチーム。オヤジだらけの中で紅一点のジェシカ・ビールも見逃せません。
字幕追ってるとお馴染のオヤジギャグな台詞のタイミングがずれちゃうよ。
・ミラ・ジョヴォヴィッチ登場
もはやホラー映画ではなくSFアクション映画でミラ・ジョヴォヴィッチ扮するアリスも日本刀や銃を構える姿が本当に様になってます。
クレア役のアリ・ラーター(「HEROES/ヒーローズ」)や兄貴役ウェントワース・ミラー( 「プリズン・ブレイク」)とお馴染の共演も!「マトリックス」が3Dだったらのシーンなどフル3D映像も違和感なく楽しめたけど、全体的にスクリーンが暗く観え貸出メガネが重くて衛生的にもNGだね。
・キャメロン眩しい
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが「バニラ・スカイ」以来の再共演のロマンチックコメディ作品。
トムのMIシリーズのイメージを上手く利用しているけどピンチのシーンでの奮闘シーンがカットされていてアクション映画らしくなくてスッキリ、キャメロンも赤いビキニが眩しいチャーリーズエンジェル系の本領を発揮していて絶妙なコンビネーションでラストまで楽しく観られますなぁ~。
・いよいよ最終章でPART2への予告編
ファミリーファンタジー作品からダークミステリー作品になって衝撃的なラストで幕を閉じた前作から2年、シリーズの成長と共にメインキャスト3人も成長していよいよ最終章のPART1、「死の秘宝」と「分霊箱」をキィーに良いとこどりになるだろうPART2への予告編。
・そして今年のラストは
28年前公開の前作の続編だけど単純なストーリー展開で拍子抜け。
ライトサイクルをはじめブルーとオレンジの光のラインが印象的だったけど、3D映像はサイバーワールドだけなんで、リアルワールドの映像はメガネを外して観たほうが観やすかった。
『バイオハザードIV』の時も感じたけど、こちらの3D眼鏡は全体的にスクリーンが暗く観え自分には合わないなぁ~。
毎月1日の「映画の日」に加え会員限定割引ディーや20時以降の割引など
少しでも安く映画を劇場で楽しめるようになったのは
有難いですなぁ~