2023年リカちゃんキャッスル彩色ツアー参加の記録(2) | 6分の1ドールとハンドメイド

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リカちゃんと趣味のハンドメイドの記録

北海道から東京→キャッスル旅行の記録2回目。
自分用記録を兼ねているので今回もつらつらと書きます。

2泊3日東京旅行の2日目、彩色ツアー当日。
東京から福島のバスツアーで集合は東京駅近くのビル横でした。
集合時間は早く、朝6時45分までに集合。

朝早いこともあり、ホテルから東京駅までは徒歩で移動。
スマホにナビを入れていたので駅までの道のりは問題なかったのですが、
東京駅がかなり広く、駅構内で若干迷う。



 

集合に遅れたらどうしようかと思ったけど時間前には無事到着。

福島までのバスは自由な席割りでした。
お隣にジョジョ好きな人が来たので、
ドール見せ合ったりしつつ、ジョジョの話をしたり。

バス移動中は最近発売されたカレーモデルリカちゃんの説明があり、
実際のドールとドレス見本を順に回される場面もありました。
キャッスル限定だけあって推してくるな~などと思う。

そうこうしているうちに福島のキャッスルに到着。
 

 

福島もこの日は結構暑かった。

連休中なのもあってか、

ツアー参加者以外に子連れのお客さんも数組来ていました。

今回の彩色体験は
リカちゃん、きらちゃん、初代ジェニー、ユリーシアから

1体を選んでの申し込みだったのですが
着くと彩色体験で選んだドールでグループ分けされ、
ミニLCと彩色体験の時間割を配られました。

私の選んだリカちゃんは彩色体験が最終グループのため、
昼食までは自由時間。

 



まずはキャッスル内の売店へ移動。
キャッスルオリジナルの子からタカトミ製品まで幅広くそろっていましたが、
ミニLCが控えていることもありこのタイミングでは買う踏ん切りがつかず。
そうこうしているうちに目の前でカレーモデルリカちゃんは品切れに。
(ちなみにカレーモデルリカちゃんは受注もしていましたが、

うちには似た髪型の子が居るので見送り)
あと人気はジェニーエクセリーナ。
催事モデルのツーテールの子が人気で売り切れになっていました。

 

そして売店では兼ねてからネット等で交流のあったMさんと合流。
その後はMさんと一緒に2階の展示を見学。

 


 

2階の展示室には各年代ごとのリカちゃん製品のほか、
ボタンを押すと動く色んな場面のリカちゃんの展示や
キャッスルの過去の着物モデルの子の展示もありました。


期間限定でコレクターさんのスペシャル展示も。

 

 

貴重なお人形のコレクションや

お洒落にコーディネートされたお人形が展示されていて、圧巻でした。


2階からは工場内が見れる通路があり、(写真NG)
先に彩色体験をしているユリーシア組が見れました。

またお人形教室の部屋もあり、
今回のお目当ての一つでもあったピンキーピンクリカちゃんを購入。



キャッスルのお人形教室では証明書ももらえました。

これはいい記念。

お人形教室の部屋にはレンくんのお人形教室コーナーもありました。

リーゼント風とか結構攻めた髪型のレンくんもチラホラ。


お昼はランチ交流会の時間になっていて

リカちゃんキャッスル特製カレー(飯坂温泉特製温玉つき)を頂きました。

 


カレーは割と甘めで食べやすい。

ドリンク、スイーツクーポンが配られていたので
昼食時にドリンククーポンを使い桃ジュースを付けてもらいました。

昼食後、少ししてからリカちゃんグループはミニLCの順番でした。
ミニLCはお楽しみドールのみの販売会。
今回のお楽しみドールは髪色奇抜なミックスカラーが多めで
ユリーシアが彩色メニューに居たのもあってか、ユリーシアが結構いた印象。
(お楽しみドールなのでリカちゃんは居ない…リカ推しにはちと寂しい)
私はここでプルルンちゃんお迎え。

 

 

また改めて載せますが、黒髪ショートの子にしました。

 

その後まだ見ていなかった2階のジェニーシリーズの展示を見て

彩色体験の順番待ち。

 

リカちゃんの展示とは別部屋での展示でした。

 

 

北海道文化服装専門学校ドレスコンテストの展示コーナーもありました。

 

少し腹ごなしが出来たところで、

屋外のカフェでスイーツクーポンを使い「おいりソフト」を食べる。

 



「おいり」はもっとサクサクかと思ったら口の中で溶ける感じ。

他の参加者さんと相席になり、

ミニLCで見た人形の情報交換をしていました。

そしてついに最終グループの番が来て、彩色体験。

彩色の一部だけ体験かと思っていたら、完全に1からの彩色できる体験でした。

工場内でビニールの割烹型エプロンと手袋を渡されて装着し、
彩色前の完全にのっぺらぼうのヘッドからひとつ選ばせてもらう。
チークだけ入っているタイプの物もあり迷いましたが、
せっかくなのでチークも体験しようとチークなしの物を選択。

最初はフリーハンドでチーク入れから。
エアブラシの使い方をレクチャーしてもらってから
実際のヘッドに吹き付けるのですが、思っていた以上に難しい。
上手く色が出なかったり、近すぎて失敗したり。
どうにかそれっぽく入れてアイプリに移動。

アイはヘッドに金属のマスクをあて色を吹き付けるのですが、
一度吹いただけではしっかり色が乗らず、

肌色がしっかり隠れるように何度も吹き付け。
白目→アイシャドウ→黒目ベース→まつ毛&眉毛→破線と進んでいき
最後は注射器でハイライト。
作業箇所ごとにスタッフさんに見てもらいながら進んでいたのですが
ハイライトのところで指導してくれたのが
かつてのリトファオーダーでおなじみのお二人で嬉しくなったり。

彩色体験ドールは彩色のあと植毛のためにキャッスルに預け
後日発送してもらう形だったのですが、つい先日届きました。


 

ハイライトの大きさや形がちょっと不揃いですが
世界に一つだけの自分で彩色したリカちゃん。

最高にかわいいです。

自分で一度彩色体験して思ったのが、
お顔の彩色って想像よりはるかに技術が要るな~と。
それこそオーダーの時とか気軽に「チーク濃いめに」なんて言ってたけど

わがままに応えてくれてた職人さんってすごいと改めて思いました。

そんなわけでリスペクトの気持ちを込めて
帰りのバスまでの時間で箱ドールをもう1体お買い上げ。(!?)
前々回記事の着回しコーディネートモデルの子)

帰りは休憩に2回PAへ寄りつつもスムーズに東京に着き、
予定より少し早くホテルへ戻れました。


ツアーに参加している皆さんがドール好きの方ばかりなので

ツアーの間中色んな方とドール話が出来て本当に楽しいツアーでした。

素敵なツアーを企画してくださったキャッスルさんに心から感謝致します。

チャンスがあればまた参加させていただきたいです。