お酒は『百薬の長』とも言われていますが、飲みすぎたりアルコールと一緒に水を飲まなかったりすると実は腰痛に繋がることを皆さんご存知でしょうか?
本日は、アルコールの正しい飲み方と腰痛予防&改善方法についてご紹介させていただきます☝️
アルコールと腰痛の関係性
アルコールは、体にとってどのように作用するかというところから解説させていただきましょう☝️
私たちの体は、アルコールが入ってきた時に、筋肉疲労の修復作業を一度ストップしアルコールの分解を最優先に始めます。
これは何を意味するかといいますと、筋肉疲労の回復が起こりにくくなるということになります。
筋肉疲労の回復は、肝臓を介して行われるため、アルコールが入ってくると毒性の高いアルコールを最優先で解毒するべく、肝臓での筋肉の回復作業をストップする必要があるのです。
その結果、筋肉疲労の回復がうまくいかず、翌日にその疲れを持ち越すということが起こります☝️
アルコールの飲み方と腰痛予防&改善
1つ目には、水をアルコールと一緒に飲むことになります。
例えばビールを1リットル飲むと、体の水分は1.1リットル失われるとも言われています。
アルコールと水を一緒に摂取することで、翌日のむくみ、脱水症状を抑えることができます。
その結果、水分を多く含む筋肉は、正常な状態を保ちやすくなります。
アルコール好きの方は、お水を同量飲んで下さい☝️
2つ目は、『正しい姿勢へ整えるリカバリー体操』、『正しい体の取り扱い方』を日頃から気をつけることになります。
例えばデスクワークの方には、猫背にならないように整えるリカバリー体操が必要になります。
猫背で腰や肩、首の疲労への対処を行わず、アルコールを摂取していると腰や肩、首の筋肉は固くなる傾向があります。
つまりギックリ腰が起こったり、坐骨神経痛が起こる腰へと進行してしまう可能性があります。
こういったことから、あなたのライフスタイルに合わせたリカバリー体操が必須となってきます☝️
・美容師さんなら体の傾きや前屈みに対するリカバリー体操
・育児を行っているお母さんであれば、前屈みや片足立ちによる腰や首、肩に対するリカバリー体操
・ゴルフを行う方であれば、体が捻れたままにならなようにするリカバリー体操
まとめ
腰痛予防&改善には、アルコールと一緒にお水を飲みながら、正しい姿勢へ整えるリカバリー体操を行うことが必要になります。
もちろんライフスタイルが変われば体操を見直す必要はありますが、ご自身でご自宅でリカバリー体操を行い整えられれば、理想的ですよね。
私たちリカバリートレーナーは、それぞれライフスタイルが異なるお客様へ、それぞれに合わせた『リカバリー体操』と『正しい体の取り扱い方』をご提案させていただいております。
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