【これで良いのか⁉︎】富田林市の議会図書室について。 | 富田林市議会議員 伊東寛光オフィシャルブログ「議員って普段、何してる?」Powered by Ameba

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「議員って普段、何してるん?」
「議会が無い日はヒマなんやろ?」

議員になる前、私も同じような疑問を持っていました。
そして、その答えは議員になって初めて知りました!

あなたの疑問に全力でお答えします。

※富田林市議会議員「いとう寛光」の公式ブログ。

今日、議会図書室を見せてもらいました。

「見せてもらった」というのは、通常は鍵がかかっているため、議会事務局にお願いして、鍵を開けてもらわないと入れないからです。
(普段は会議室として使っているそうです。)


議会図書室というのは、地方自治法第100条第18項により、議会に設置が義務付けられている施設です。

設置の目的は、「議員の調査研究に資するため」です。


想像はしていたものの、入ってみてびっくり。

古い書籍ばかりで、パッと見た感じでは使えそうな本がありません。

しかも、何故か「原色日本の美術」が1巻から30巻まで揃えられていました!
(市政とどう関係があるのか、教えて欲しいものです。)


バブル期には蔵書が増えていたそうですが、このご時世、充実させることは難しいとのことです。


「議員の調査研究に資するため」に設置されているのですから、

せめて、ガバナンスや自治体法務研修、地方自治職員研修などの雑誌くらいは置いて欲しいものです。
(ガバナンスは、事務局に置いてあるそうです。)


「政務活動費で購入しろ」ということなのかもしれませんが、私は政務活動費を減額してでも、議会図書室を充実させるべきだと思います。
(同じ雑誌を税金を使って何冊も買うのは、経費の無駄遣い!)


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