こんばんは☺️
なんだか外の風の音が凄いんですが
夜の風の音は怖いのでキライです
そんな今日4月19日は
4年前に双子君達の心臓が止まってしまった日。
だいぶ羊水が減っていたため
赤ちゃんの動けるスペースがほとんど無く
胎動を感じることも少なくなっていたこの頃。
朝起きてどれくらい時間が経った頃だろう。
お腹の中で
【ビクンッ】
と赤ちゃんが動き
「あっ!!胎動感じた!!しかも凄く強いっ!!」
って感じたんです。
「あぁ~、胎動あって良かった~」
なんて呑気に思っていて
この後の地獄のような宣告なんて
勿論頭にありませんでした。
午前中お母さんが来てくれて
帰り際に
「どう?胎動ある?」
って珍しく聞いてきて
「うん、朝動いたよ」
と答えながら
「でもあれっきりないな…」
なんてちょっと不安になったりしていました。
そして午後。
助産師さんのエコーに呼ばれ
廊下の椅子に座りながら
知り合いの看護師さんと
この日のお昼の味の無かったおでんの話をしながら
談笑していました。
そしていざ助産師さんによるエコーが始まると…
なかなか心拍が確認できない。
助産師さんも
「これかなぁ~」
なんて言いながらお腹をクルクルしてたけど
毎日見ていたから
それが心臓じゃないことはすぐ分かりました。
「ちょっと違う助産師にも見てもらおうね~」
とベテランさんを呼んでくるも結果は同じ。
「先生にも見てもらおうか」
と遂に先生の登場。
もうこの時には
【何かがあった】
ことはすぐ分かったけど
信じたくない気持ちが大きすぎて
【先生ならちゃんと見つけてくれるはず」
って思ってました。
そしていつもより長くエコーを見ながら
「◯◯さん、赤ちゃんの心臓が止まってしまっています」
と告げられました。
もうその後は涙が止まらず。
怖くてお腹も触れませんでした。
覚悟していたこととは言え
それは突然やってきたので
悲しいのと変に頭の奥のほうは冷静なのと
それまで感じたことのない感情になりました。
あれから4年。
早かったような長かったような…。
あの日の最後の胎動は
きっと2人からの
【ママ、さようなら】
のメッセージだったんだろうな。
あの胎動は今でも忘れません。
あと数日で双子君達の4歳のお誕生日。
お姉ちゃん・お兄ちゃん
レインボーベビーの妹ちゃんと
みんなでお祝いします
お誕生日が終わるまでは
気持ちが荒れそうです