何だか、また妙なことでモメてるようですが:




橋下大阪知事、鳥取県議「6人でいい」=「余計なお世話」と鳥取反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000149-jij-pol



”大阪府の橋下徹知事は24日、自身が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が府議会の議員定数削減を目指していることに関連し、「鳥取県議なんて6人でいい」との認識を示した。これに対して、同県の平井伸治知事は「(橋下氏には)大阪府の自治のことをしっかり考えてもらいたい。余計なお世話だ」と、強く反発した。

 維新の会は、現在109の府議会定数を人口10万人に1人を目安に88に削減する条例案を議会に提出済み。橋下氏は、「鳥取県は60万人ぐらいの人口で四十何人いる」などと、地方議員削減の必要性を強調した。”



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別に橋下知事の肩を持つわけではありませんが、平井・鳥取県知事の物言いもまた大問題。



余計なお世話・・・じゃない。「県」という地方自治体を維持するために、多額の交付金が投入されている。人口60万人程度、と、政令指定都市未満の県の規模が維持できるか?ということ、そのものが問われているわけで、以前にも指摘しましたが、そもそも鳥取県自体が不要、なんですから。



全国の納税者の犠牲の下に成立している、鳥取県という何とも贅沢な代物に巣食っている税金泥棒には、その辺り、しっかりとヴィジョンを示して頂きたい。