いやぁ~酷かったですね。今日の国会。谷垣・自民党総裁。まるで、新人議員のような攻め下手を改めて露呈。


ズタボロ民主党政権でも、あの攻撃力の無さではただただ、延命されてしまいます。一頃、盛り上がった内閣不信任案も段々トーンダウンしており、この状況では理性ある国民にとっては、当面、民主党アホバカ政権による稚拙というか、悪意に満ちた政権運営の下で、如何に生活防衛を図るか?ということを考えなくてはなりません。


ある程度、運用する余剰資金があると仮定した上での話ですが、検討すべき幾つかの方法を提示しておきます:



1) 全力で、日本株をショート(空売り)する。



しばらく民主党政権下では日本株式は値上がりしないと思っておいた方が無難です。逆に、値下がりすることを前提に、値下がりしたら利益が出るポジション、を考える訳ですが幾つか方法があります。



1-a: 日経平均先物を売り建てる


1-b: 現物株式を信用売りで空売る


1-c: 日経平均のコール・オプション(一定価格で買う権利)を売り建てる



但し、この場合、逆に行った場合(確率と逆方向のフレは限定的だと思われますが)のリスクがあります。損失に一定の限定をしながら、ということであれば:



1-d: 日経平均のプット・オプションを買う


1-e: ベア・ファンド(相場と反対の値動きをするよう設計された投資信託)を買う



2) 商品相場を組み入れる。



直接的なのは、商品先物を買い建てることですが、敷居が高いという方々が多いと思われるので、代替的な手法を挙げておきますが;



2-a: 金現物を買っておく(純金積み立てコツコツ・・・とかの方法ですね)


2-b: 商品相場に連動するカバードワラントや、ETFを買っておく



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国策に売りなし、とかの格言もありますが、民主党政権のアホバカさ加減であれば、最早この格言は無視するしかありません。