朝方は曇っていましたが、午後に入って段々晴天となってきました。
正直、”小沢問題”は辟易なので余り最近は取り上げないのですが、動きがあったので2つほど記事を取り上げます:
小沢氏「立法府の議論、妥当ではない」 国会招致の拒否を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000093-san-soci
”民主党の小沢一郎元代表は3日、都内でインターネットサイト「ニコニコ動画」の公開中継に生出演し、野党が求める国会招致について「三権分立の立場からいえば、司法で取り上げているものを立法府がいろいろと議論をするのは基本的にはあまり妥当ではないし、必要でもない」と述べた。自身の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、強制起訴に向けた手続きが進行中であることをふまえ、拒否する考えを示したものだ。
小沢氏は「政倫審(政治倫理審査会)も証人喚問も基本的に秘密会だが、裁判は全部公開だ。公開の場でやりなさいというのが、検察審査会の意見だ」と述べ、裁判で自らの立場を訴える考えを強調した。
岡田克也幹事長から招致に向け面会を打診されていることに関しては、「国会の中でやるというのは司法と立法の関係であまり妥当じゃないと返事をした」と述べた。
「陸山会」の土地購入に関し、小沢氏個人が権利を持たない証拠として示した「確認書」の作成日付が“偽装”された問題については、「(作成を)忘れていたということだから気が付いたときに作った」と釈明した。小沢氏は国会よりも同サイトへの出演を優先した理由について「(ネット番組は)意見も反論も言える仕組みなので、多くの方に分かってもらえると思って出演要請を快く受けた」と説明した。”
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確かに証人喚問も政倫審も非公開が原則ですが、公開を求めるのであれば、反対する人はいないでしょう。ニコ動よりも多くの国民が見られる場を回避する理由が分かりません。
また、司法手続き継続中であり、国会という立法府での調査が馴染まない、というのは一般人であればその通りですが、国会議員であれば果たしてそう言い切れるでしょうか?
およそ人は総て、『拠って立つところ』というものがあります。商売をしている人であれば、よい商品を作って提供してくれる仕入先であり、生産者であり、労働者であり、そして最大にはその商品を買ってくれる顧客、です。
内部管理業務をしている人であれば、その管理業務によって経営が潤滑に行くことで利益を受ける、生産や営業部門が、”内部顧客”でしょう。
そして、政治家は有権者が最大の拠って立つところであり、国会議員ともなれば、国全体の代表、として広く国民全体がその拠って立つところ、ということになります。
小沢氏は司法手続きに拠って立っている訳ではありません。国民が詳細な情報開示と説明を求めている以上、それに応えるのは当然の義務であって、その最善の場は国会をおいて他にはないでしょう。
と言っていたら、もう一つの拠って立つところ(?)の中国からも見放されつつある様子???
民主・小沢元代表主宰の中国訪問団受け入れに中国側が難色
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20101104-00000329-fnn-pol
”民主党の小沢元代表が主宰する日中交流事業「長城計画」の中国訪問団の受け入れについて、中国側が難色を示していることがわかった。
「長城計画」をめぐっては、2009年12月、小沢氏ら民主党所属の国会議員およそ140人が中国を訪問し、胡錦涛国家主席が写真撮影に応じるなど、歓迎を受けた。
民主党関係者によると、小沢氏に近い議員が12月の訪問を打診したところ、中国側は「今はその時期ではない」と難色を示したという。
この関係者は、日中関係の悪化を理由に挙げているが、小沢氏が政治資金問題で強制起訴されることも影響しているとみられる。”
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この問題はいい加減大半の国民が飽き飽きしていますから、野党も予算委員会でこの問題に時間を使うことは控えていただきたいのですが(それよりも景気回復のための補正予算を十二分に審議すべき)、
民主党も何時までも、こんな問題で時間使われてもねぇ。。。