いや、珍しい罪名の事件ですね。久しぶりに聞きました:
少年の乱闘、決闘容疑適用=6対6で殴り合い-大阪府警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000108-jij-soci
”堺市の二つの市立中学の少年グループが6人対6人で殴り合うなどの乱闘をしたとして、大阪府警少年課などは20日、決闘などの疑いで、双方のグループの14歳の少年4人を大阪地検堺支部に書類送検し、当時13歳の8人を堺市子ども相談所に通告した。
同課によると、少年らはいずれも容疑を認めている。少年同士の乱闘に府警が決闘容疑を適用したのは過去20年で1件という。
容疑や非行事実は、少年らの互いのリーダーが「素手で殴り合い、武器は使わない」「相手がギブアップしたらそれ以上攻撃しない」などのルールを決めた上で、7月14日午後4時半ごろ、堺市内の空き地で6人対6人で乱闘するなどした疑い。
同課によると、少年らは学校周辺の駅前などの少年のたまり場を占拠する地位をめぐり小競り合いを繰り返しており、乱闘の数日前、メンバーの少年の互いの目が合ったことをきっかけに片方のリーダーが決闘を申し込んだという。”
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何が原因かは分かりませんが、”ルールをちゃんと決めて” ・・・ というのは、ある意味、最近珍しい、男らしいやり方か? 違う意味で、国会議員に見習って欲しい・・・とも思うけれども。
ちなみに、”決闘罪” ですが:
決闘罪ニ関スル件
http://www.houko.com/00/01/M22/034.HTM
明治22年の法律ですが、まだ有効なんです。。