おはようございます。今朝もキレイに晴れ渡っています、東京の空です。ちょっと心配なのが、乾燥してしまうとインフルエンザの流行が進みそうなことと火事かな(そういえば、先日、少し離れたところで火事があったらしく、通りを疾走する消防車を見ました)。みなさま、火の元にはくれぐれもご注意を。





さて、お誕生日、だそうで:





「国際社会に理解求めること必要」

 =被爆国の役割に言及-皇后さま、75歳に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000018-jij-soci




”皇后さまは20日、75歳の誕生日を迎えられた。誕生日を前に感想を文書で公表。核廃絶を目標に掲げたオバマ米大統領のノーベル平和賞受賞決定に関連し、「核兵器の恐ろしさは、その破壊力の大きさとともに、後々までも被爆者を苦しめる放射能の影響の大きさ、悲惨さにあり、被爆国である日本は、国際社会により広く、より深く理解を求めていくことが必要ではないか」と訴えた。


 感想は「この一年を顧みて」と題され、皇后さまはまず、日本経済の悪化に触れた。


 「大勢の人々が困難な状況に置かれました」とし、「職や居住の場所を失ったり、進学の道を閉ざされ、あるいは就職の内定を取り消された人々も多く、この一年、最も案じられたことでした」と、お気持ちを明かした。


 新型インフルエンザについては「寒い季節に入るこれから、少しでも被害が小さく抑えられるよう願っています」とした。


 今年の出来事として、裁判員制度導入や政権交代も挙げた。


 皇后さまはまた、アフガニスタンで昨年8月に殺害された非政府組織(NGO)スタッフ伊藤和也さん=当時(31)=が携わった用水路が開通したことに言及。「1971年、陛下とご一緒にこの国を旅した時のことも思い合わせ、やがてここで農業を営む現地の人々の喜びを思いつつ、深い感慨を覚えました」と述べた。”




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大所高所から俯瞰した、このお言葉は、バランスが取れており、またご自身の経験も踏まえられた非常に重たい言葉だな、と感じます。




改めて、この国の課題、見つめ直すのもいいかもしれません。




今日も一日、皆様にとって良い日でありますように。