おはようございます。昨日は所用で更新もペタもままならず、失礼しました。また、幾つか鋭く肝を突いたご質問やご指摘等も受けました。本日、少しずつお答えしていこうと思いますが。。昨日は雲が多く、夕方少し雨がちらついた東京でしたが、今朝は晴れ上がっています。皆さんの日曜日が素敵な一日でありますように。。。




さて、起き掛けの”ストレッチ”代わりに、先日取り上げたものの続報から:





橋下知事批判メールに反響700件、賛否半々

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091017-00000718-yom-soci



”大阪府の橋下徹知事が今月8日、全職員に一斉送信したメールに批判的な返信をした女性職員を、「トップに対する物言いとして常識を逸脱している」として厳重注意処分にしたことに対し、これまでに市民の意見として府に寄せられたメール、電話の反響が約700件に上った。


 「社会人の常識がなく、処分は当然」「上司に意見を言う人間を大切にしないと、組織は硬直する」。賛同派と批判派はほぼ相半ばしており、思わぬ〈批判メール論争〉が起きている。


 市民からの意見は、女性職員が処分された8日には177件、翌9日は1日の意見件数としては今年最も多い301件に達した。16日午後5時までに計692件に上り、このうち処分に肯定的な意見が413件、批判は279件だった。


 知事に賛同する人たちからは「職員全員に社会常識を再教育すべきだ」「民間企業では上司と考え方が違う場合、失礼のないように意見し、通らなければ身を引くしかない」などの意見があった一方、「処分までは大人げない」「意見を求めながら、内容が気に入らないからと処分すれば、誰も意見を言わなくなる」といった知事批判もあった。


 ふだん府に寄せられる意見は女性や中高年が中心だが、今回は6割以上が男性で、30歳代と40歳代がそれぞれ100件を超えた。府の担当者は「これだけ賛否が分かれる反響は初めて」と話している。”




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もちろん、私は本件についてはわざわざ大阪府に「意見」はしていませんが、直後の報道時点では”街の声”として処分賛成が圧倒的だったような記憶があったので、当時敢えて批判的な見方を披露しました。




しかし、ある程度期間があり、全体の意見としては6:4くらいになっているので、この比率はまぁそんなもんだろうな、と思われます。国民って、そんなに馬鹿じゃないんですよ。