おはようございます。昨日あれだけあった雲は何処へやら、全面青空が広がり、陽射しが暑いなと感じる今朝の東京です。今日が運動会の学校あったら、最高の日和ですね！
今朝は次の記事が気になりました：
「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000578-yom-soci
”「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。
５歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、１０万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。
山形県内の主婦（３７）が、ソフトバンクモバイルからの請求金額が急増したことに気づいたのは今年５月。明細には「情報コンテンツ料 ４万５１５０円」とある。小学３年生の長男（９）に聞くと、大手サイト「グリー」で自分の分身（アバター）を飾るアイテムを買っていたという。
ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、１点５２５０円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。
購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやａｕでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると８万円近くに上った。
ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。
ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」
グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」 （後略）”
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自分自身はドコモを長年使っていて他社のシステムがどうかは知らなかったのですが、この 『有料サービスを受ける際の暗証番号の入力を省略』 というのは相当問題ですね。
私もこのアメブロ用にホンの僅かではあるものの、有料サービスを受けることがありますが、ドコモの場合本当にしつこい位、暗証番号を求められる。
また、これは恥ずかしい話の披露になりますが、最初このブログを始めたときは、それまで余りパケット通信を使うことも少なかったのでパケホーダイを止めていたんですが、ブログメンテで急激にパケット通信が増えた。そうしたら、こちらからは何もアクション起こしてないのに、ドコモからわざわざ電話掛かってきて「お客様のパケット通信料が急騰しているので・・・」と警告あり、慌ててドコモショップに行って料金プランを変更、パケホーダイに戻しました。一時的には出費になりましたが、おかげでその後は通常レベルの電話料金です。
子供に携帯を持たせることの論議もありますが、携帯電話会社としては”使わせたい”という商売上の要請もあるでしょうから、本当の意味で”使っても安心”と思われるようなサービス展開をして頂きたいものです。
また、携帯電話会社というのは許認可業務ですから、こうしたトラブルの件数・金額を公表しない、という姿勢には疑問を感じます。総務省管轄ですが、こういうのは郵政問題より大事だと思いますがね。