おはようございます。あいにく鼠色の空、です。9年連続200安打、も凄いけど、ナニゲにこちらも凄いですよ!
バッティングセンターで9年“2000本塁打”
70歳 薩摩のイチロー 「次の記録狙って」とエール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000016-nnp-l46
”鹿児島市喜入町の自動車専門誌記者満山一朗さん(70)が、バッティングセンターにある「ホームラン」の的に当て続け、ついに通算“2000本塁打”を達成した。9年がかりで成し遂げた記録。「鹿児島のイチロー」とも呼ばれる満山さん。海の向こうのイチロー選手の偉業に感服しながらも「記録を生み出す苦しみは一緒」とライバル心もチラリとのぞかせる。
満山さんが“本塁打”を狙い始めたのは、高い血糖値を下げるのがきっかけ。61歳の秋だった。医者から運動を勧められ、センターでバットを振り始めた。時速140キロの球をはじき返すと、偶然にも的に当たった。「打球の美しい弾道と周りの客からの尊敬の視線。最高に気持ち良かった」
しかし、その後は球がバットにかすりもしない。猛特訓が始まった。打撃の解説本を読み、テレビの野球中継の投手に合わせて毎日、素振りを100本。バットに金属の重りを付けて筋力アップを図り、1年で上体だけを回転させる打法を身に付けた。「顔が動かないのでどんな球にも目がついていく。だから確実に打てる」という。
バットコントロールの精度も上がり、バッティングセンターで、通常は2000球に1本しか出ない本塁打を125球に1本の割合で打てるようになった。王貞治氏の本塁打記録(868本)や1000本などの目標を次々に達成し、今年7月30日、2000本に届いた。
記録はさらに伸び続け、9月14日現在で2085本。「レベルは全然違うけど、彼と私にとって記録は通過点。淡々と次の記録を狙ってほしい」と「世界のイチロー」にエールを送った。”
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実は先日、久しぶりにバッティングセンター行きました。なかなか、当らないんですよね、あの的には!惜しい当たりが少しだけあったけど。
喜入のじいちゃん、元気で頑張って!