政権交代により、先ずは自・公の連携は切り離されました。創価学会・公明党に依存しない、自民党の再生を期待しますが。。。




しかし、さすがに公明党はしたたかです:





自民との選挙協力、改めて検討…公明・山口代表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000809-yom-pol




”公明党の山口代表は12日、千葉市と福岡市を訪れ、党所属の地方議員らと党の再建策などを話し合う全国行脚を始めた。


 山口氏は同日、千葉市での党千葉県本部議員総会で、自民党との関係について、「野党になり、自民党との選挙協力は当然あってしかるべき、というものではない。共闘はあるが、連立野党はない」と語った。10月の参院補選、来年の参院選も含め、自民党と選挙協力をするかどうか、改めて検討する考えを示したものだ。


 山口氏は自公連立政権を、「数多くの政策の実績を上げてきた」と評価する一方、「公明党の持ち味の(福祉、環境などの)分野で、埋没感は否めない」と否定的な見方も示した。


 福岡市での総会では、民主党との関係について、「言うべきは言わなきゃならない。協力すべきは協力しなきゃならない。公明党らしさを光らせていきたい」と語り、是々非々の姿勢を強調した。


 党内ではこうした山口氏の発言について、「 『自公路線』を推進した太田昭宏・前代表や北側一雄・前幹事長と一線を画し、自民党とは距離を置いて全方位外交を展開する『山口カラー』を打ち出すのが狙いだ 」という見方が強い。


 支持母体の創価学会からは、「新政権は社民党を抱え、安全保障問題などで早晩、行き詰まる。民主党側から協力を求めてくる可能性も十分あり、こちらからすぐすり寄る必要はない」という声も出ている。”




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民・社・国の連立が短期で終わることは自明ですが、さて、民主は禁断の公明連携と行くのか???