台風も、大過なく通り過ぎたようです。久しぶりに凄い雨でした。



さて、夜も遅いですし、多くは言いません。7月12日に投開票があってから、何故、今になってようやく都議会が開けたのか?この間、ほとんどの都議は「タダ飯」食ってたんじゃないでしょうか?




第1党の民主、都議会でお先に始動

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000733-san-pol




”国政より一足早く東京都で31日、与野党が逆転し、民主党が第1党となった都議会がスタートした。同日開催された臨時議会で、民主党が初めて都議会議長のポストを獲得。議場の議席配分も様変わりし、民主主導による議会運営が始まった。「政権与党の議員として職責を果たしていく」と意気込む民主党に対し、「民主党の政策を厳しくチェックしていく」と自民。攻守入れ替わっての攻防が始まった。


 「昨夜は応援候補が当選してよかった」「小沢一郎代表代行の選挙戦術が当たった」。臨時議会の開会前に控室に集まった民主党の議員からは自然と笑みがこぼれた。


 国勢を占う形になった7月12日の都議選で、民主党は議席を20伸ばして54に。一方、自民党は10減らして38議席に。今回の衆院選でも民主党は東京都内で21勝1敗と大勝。前回の1勝24敗から完全に覆した。


 民主党として初めて都議会議長に選出された田中良氏は「今後、国とどう連携して施策を実現していくかだ」と意気込みを述べた。


 一方の自民党都議からは「首相の発言が頻繁にブレたり、自民党が何をやるのか最後まで明確にできなかったことが響いた」という“恨み節”も。「解党的な出直ししかない」「4年は長い」などの声も漏れた。


 都議会では議場だけでなく、控室も民主党の占めるスペースが圧倒的に拡大。近く開かれる特別国会を先取りしたような配置となっている。


 また、石原慎太郎知事は同日、衆院選を振り返り「空恐ろしい感じがした。空気が作る風に日本人は非常に弱い」と感想を述べた。大敗した自民党を「自業自得」と切り捨て、民主党には「中央官僚の支配を変えるのは結構だし、やってもらいたい」。五輪招致など都政に与える影響については「本質的には変わりない。政府は政府なりに努力してもらいたい」と述べるにとどめた。”