おはようございます。




昨日から雨が降り続く東京の朝です。




現時点では一つのシミュレーションではあるのですが・・・




100年後は東京では桜が咲かない――かもしれないウェザーニューズのシミュレーション

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090528-00000033-inet-inet




”桜の開花シミュレーションは、これまでユーザーと共同で行った過去6年間の観測データと、気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change、)の今後の気温データを基に、同社独自の地域別気温分布予測、桜開花予測式を用いて計算した、という。

同社のグリッドコンピューティング技術を用いたデスクトップアプリ「ソラマド」で計算したが、これは一般ユーザーの PC(約1万人)と共同で算出した初の試み。

シミュレーションの結果、3パターン中気温変化率が最も高いシナリオの場合、50年後には、桜の開花は北海道で4月上旬から中旬、東北地方で3月下旬前後、東日本、西日本で3月上旬ころになるという。

また、100年後には、東京を含む太平洋側の地域で桜が開花しない現象が起きる可能性があることが判明したそうだ。”




いわゆる温暖化の影響・・ということになるんでしょうが・・・





【桜】を軸にすれば1000年も前の平安時代の和歌を作った貴族と共有できる感情、が一つの日本人の財産とすれば、その崩壊とも言えるわけで。。。止めたいものです。




多くの日本人にとって、卒業や入学という大きなイベントに桜は付きもの、と思いますし、桜を冠する名曲も豊富です。こうした歌が、実感されることなく、記憶から薄れていく・・・それも寂しいですしね。




桜の歌、どれがお好きですか?