おはようございます。今朝の東京も快晴、春らしい、いい天気です。花粉はあるものの、外出したくなりますねぇ。
さて、今朝の記事です:
<女性医師>6割以上が育児休暇取らず 日医が初の調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000111-mai-soci
結果については、まぁやっぱり・・・ってところでしょう。”初の調査”というのが、え、今頃?って感じですが。
倫理的な観点から、子育て優先(いや、気持ちの上では皆さん子育て優先だと思いますよ、母親ですもんねぇ。ただ、物理的な時間の配分・・という意味で使われていると思われます)が出来ない現状について、色々な意見もあると思われますが、
残念ながら、決定的な医師不足の中で、働けるのであれば是非働いて頂きたい、というのが市民から医師・看護士など医療プロフェッショナルの方々への切なるお願い。これは短期的に解決できるものではありません。
であるならば、いまココにある危機、に対する改善提言としては、こうした病院で働くお母さん(繰り返しますが、医師に限らず、看護士・ソーシャルワーカー・事務の方々、すべて)が働きながら、子育てしやすいような環境を整えていくことが、政治・行政の課題でしょう。それも喫緊の!
幾つかの病院では既に始めているのかもしれませんが、病院内に保育施設・スタッフを配置していくことを推進すべきでしょうし、そのための、行政の補助金や様々な支援制度が求められているんだろうと考えます。