札幌(月寒、白石、琴似)のギター教室
伊藤ギター音楽教室の伊藤博一です
教室ではX(旧twitter)でギターに関する事やレッスンの事、日常について呟いています。
新年度から一週間のつぶやきのまとめをブログに載せておりますが、暫く更新が滞っていました。
今回は4週分の内容で特にギターや教室に関係する物をまとめました。
ちなみに今回が18回目です。
お盆期間は教室は休みとなるのですが、夏休みという事もありお休みされた生徒さんんお振替レッスンに充てる日も設けています。
また、メールやLINEでの質問はいつでも受付しています。
休み期間中にBOOK OFFへ行くと、押尾さんや打田さんの曲集や色々なギターインストの曲集がありました。
打田さんの曲集は古本では…と思い、別のを弾き遊び用に1冊だけ買いました。
大きな連休があると生徒さんにも言っているのですが、連休中なかなか練習ができなかったとしても心配しないで大丈夫です!
今日から再びリズムを取り戻しましょう。
先ずは15分弾く事からでもOKです♪
クラシックギターでは演奏技術以外にも弾く曲の時代、作曲者、曲の背景などを掘り下げて考える必要があります。
それにより曲への向き合い方も変わってきます。
研究熱心な上級クラスの生徒さんのレッスンをしていると私自身も勉強になる事が非常に多いです。
技術的な部分では基礎練習も大切にしています。
私はレッスンでも自分の練習でも先ずはアルペジオ練習からスタートします。
アルペジオで右手のタッチを整え、スラーで左手のフォームを整え、音階で左右のタイミングを整え音を滑らかに繋げます。
時間が取れない時は音階だけでも!
弾く時は右手で弦に指を乗せる、弾くのモーションをほぼ同時に行う事が多いです。
押さえてから弾くのではなく、押さえると同時に指を乗せて弾く。
この、指を乗せる事もポイントです。
また、柔らかいタッチの音を出すには指頭の肉を弦に乗せ、段差なく弦を爪へ滑らせ、作ってあるピッキングポイントで弾く事。
これを一瞬で行うのですが、弦に指を乗せる動きが大切です。
曲の練習では練習の初期段階から1フレーズを止まらずに弾くように伝えています。
速く弾くのとは違います。
ゆっくりとフレーズの区切りまで止まらずに練習します。
8月も何だか忙しい月でした。
6月、7月に続きお問い合わせもあり出会いに恵まれました。
新しく入会した生徒さんのレッスンも何とか軌道に乗ってきました。
体験レッスンや新入生のレッスンではバレーコードについてポイントを伝えました。
ギターを替えても弾いて貰ったのですが、ネック幅が通常だと鳴らないけれど少し細いギターだと鳴る生徒さんもいました。
私は初心者程手に合ったギターが大切だと思っています。
経験者の生徒さんの場合は早い段階から生徒さんの希望する曲を併用してのレッスンになります。
「この動画と同じ様に弾きたい」そんな要望もたまにあります。
何度も動画を確認しストローク譜を作りました。
全曲このように対応できる訳ではないですが、出来る限り要望には応えたいと思います。
気が付けば教室のレッスン枠が次々埋まり、コロナ禍前のピーク時と同じ位になりました。
生徒数が増えてもレッスンの質は落とさないようしっかり準備します。
ギターの楽しさを伝えたい…
時に芸術の厳しさや達成感も
そのためにも自分自身もギターを楽しみ挑戦し続けていきます。
こんな事を日々Xで呟いていました。
日常の事が多いですが時々練習に役立つ事も載っているかも!
気になった方は是非フォローお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。