札幌(琴似、月寒)のギター教室
伊藤ギター音楽教室の伊藤博一です
今回はシリーズ化している子供のギターレッスンについてです。
前回は短い時間でも習慣化する事の大切さを書きました。
子供のギターレッスン③
今回は続ける事の大切さについてです。
私が小学生の頃は周りにギターを習っているという友達はいませんでした。
最近は小学生、幼稚園の頃からギターを習うという子が増えたように感じます。
習うきっかけはYouTubeでギターを弾いている動画を観て興味を持ったり、家族がギターを弾いているのを見て興味を持ったり、親の意向でなど様々です。
ちなみに、私がギターを始めたのは中学一年生の冬からです。
きっかけは意外かもしれませんが、当時全くギターには興味がなく親が勧めるがままに近所のグループレッスンに入会しました。
なのでやる気がある訳でなくただ通っていただけなので、後から入会した人達の方がメキメキ上達していきました。
それでもグループレッスンという事もあり、親切なおじ様おば様が多く当時中学生だった私はとても可愛がって貰っていたので辞めるという気持ちには全然ならなく楽しく続けていました。
話を本題に戻しますが、折角ギターを始めても上手く弾けない時や他の事に興味ができ心がギターから遠ざかる事もあると思います。
それでも続けるという事は後から財産になると思っています。
お子さんをプロにさせたくてギター教室に通わせるという方もいますが、皆さんはどういう考えで子供を習い事に通わせますか?
私は子供が興味を持っている事だったり、スポーツをやって体が丈夫になって欲しい、家庭や学校以外でもコミュニケーションの場を持って欲しいと思って子供を習い事に通わせています。
ギターは一人でも大勢でも楽しめる趣味です。
一人で楽しめる趣味を持っている事は大人になってからも大切だと思います。
仕事とは別に何かに没頭できる時間って大切だと思います。
また、ギターを通じて友達ができればそれは一生の宝だと思っています。
私はいまだにグループレッスンでお世話になった方や通っていた教室の行事で知り合った方と交流があり、それは一生の宝だと思っています。
今は仕事としていますが、仕事にしていなかったとしてもギターを続けてよかったと言い切れます。
ギターを続けたいと思う要因はお子さんによって異なると思いますが、大切なのはギターを弾くのが楽しい、教室へ行くのが楽しみと思える事だと思います。
次回はこの「楽しい」の部分について書きたいと思います。
このブログをご覧でお子様がギターに興味を持っている方、音楽の習い事を考えている方、是非一度体験レッスンに来てみませんか?
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最後まで読んで頂きありがとうございました。