今回の旬ナビは秦野の加工品をリサーチしてきました
泥付きのにんじんを頂いたので、私はシリシリにしてワインビネガーでラペ作りました
どや
ここはJAが管理する畑で、農家さんの苦労を分かるために生活福祉課で運営しているんだとか
茎の途中からつるが伸びているのがわかりますか？？これが子房柄
まず向かったのはアロマレッドという人参農家さん
名前の通り、とてもいい香りのにんじんで生でポリポリ食べても美味しかったです
色も濃いのが特徴で、芯まで濃い色でした
泥付きのにんじんを頂いたので、私はシリシリにしてワインビネガーでラペ作りました
どやロケではこのアロマレッドを使った加工品、ポタージュをいただきましたよ
甘みが強くてとろみがあってコクのあるとても美味しいスープでした
2月ごろJAから発売とのことなので楽しみ
続いては農業技術センターへ
農家の皆さんが、加工品に関するアドバイスを県の方に受けている加工品相談会
農家さんによる意見交換も行われ、有意義な時間になっていました
加工品の出品も増えるといいですね
農家さんの作る加工品て美味しいんですよ
続いて訪れたのは落花生の畑
落花生がどうやってできるか皆さんご存知ですか？？
読んで字のごとく、花が落ちたところに実がなるのですが…
実は花が落ちると子房柄というつるが土に伸びていき、そこから落花生ができるのです
茎の途中からつるが伸びているのがわかりますか？？これが子房柄
この先に落花生ができるのです
落花生の畑は子房柄によって茎が土の下に引っ張られる為、背が低く、土に這うように茎が伸びているのが特徴です
土の上に成るのでも、根の下にできるのでもない不思議な落花生です
ここで収穫した落花生を乾燥させて、加工品にしている高橋さんを訪ねました
ここでは落花生を使った味噌を食べさせていただきましたよ
一般的な味噌の材料に加え、落花生が入るので甘みがが増して、マイルドな味わいに
今年の秋初めて発売されるとのこと
お味噌汁はもちろんですが、マヨネーズと混ぜたり、酢と砂糖と混ぜたりして、オリジナルソースにするのもおススメです
お料理に深みとコクが出るのでおすすめ
最後は秦野じばさんずでも人気の加工品、かりんとうを作りました
一般的なかりんとうは黒い棒状のお菓子ですが、秦野では古くからこの形が、かりんとうなのだそう
作ってみたものの難しくてこのお顔←笑
油で揚げているのに、焼いたかの様な食感のサクサクかりんとう
優しい甘さでついつい手が伸びます
おすすめ
直売所に行くと、新鮮な野菜に目がいきますが、農家さんの作る加工品も是非ご注目あれ