もしもの時の食

大地震がやってきた時に備えて、保存、備蓄しているものはありますか？？

大半の方がまさかに備えていないのが現状

かくいう私も備えられていません

ということで、今回は防災の日を前にまさかの時の食をリサーチ

まずは農家さんから

きゅうりは塩漬けにして、ヤツガシラの茎は酢の物にして保存していました

ヤツガシラの茎から葉っぱってこーんなに大きいんですね

農家飯ってほぼ無添加で、塩や砂糖、酢を使って長持ちさせる加工品多いですよね

きゅうりは10パーセントの塩水につけるだけで、常温で冬まで持つんだとか

農家さんは図らずも備蓄が普段からできているのです

畑に行けば食材もあるし、備蓄の宝庫ですね

横浜市防災センターでは、災害疑似体験を

必死で猫だけは助けました👈笑

とにかく身の安全を確保し、落下物に気をつけながら冷静に対応するのが大事

ひとつひとつ、声に出して行動すると落ち着いて行動できるかもしれませんね

続いては防災スペシャリストの今泉まゆこ先生に備蓄の考え方について伺いました

何冊も本を出していらっしゃる先生はテレビでも引っ張りだこのようです

先生のお家の本棚には…

レトルトや缶詰がずらり

電源の入っていない冷蔵庫にも…

家中、至る所にレトルトや缶詰などの保存食や水がありました

一カ所に貯めるのは危険だそうで、どの部屋に閉じ込められても大丈夫なように、至る所に水や保存食を配置していました

保存食には、賞味期限をわかりやすく明記しておき、切れる前に食べる、食べたら増やすと、時期をずらして揃えていく

このように、普段使いしていくことをローリングストックというそうです

普段から食べなれていれば、もっと美味しくするアイディアも余裕も生まれるはず

水や、カップラーメン、レトルト食品、缶詰など、買うときにいつもより余分に買ってみる

これが備蓄の第1歩になりますね

ガスコンロや耐熱のポリ袋、あったら便利なものもたくさんありますが、とにかく水だけは余分に買い貯めておきましょうね