今週は神奈川のお茶といえば…の足柄茶の魅力をリサーチ
ここで摘んだお茶は荒茶となり、茶業センターへ行き、商品化されるのです
茶摘み娘の衣装着せていただいたよ
我ながらお気に入り
まずは守屋さんの茶園へ
まだ茶摘みには時期が早いそうなんですが、早生の品種であればちょっとなら摘み取れるということで体験させていただきました
爪を立てず、指の腹でぷちっと収穫
お茶の葉は芽が伸びてきて、その下に二枚の葉っぱが着いたら収穫するのです
手摘みでは気が遠くなるほどの畑の広さなので、一針五葉くらいまで伸ばして、機械で三葉ぐらいまでを摘めるようにするんですって
大きい葉っぱのがいいんですか?と質問すると、細く柔らかい葉の方が美味しいとおっしゃってました
巨大な三つの扇風機の様な機械で、畑全体を網羅できるのか実験
あ、風きてるね
風で乾燥させるのではなく、上空の暖かい空気を吹き込んで地面の温度をあげて、霜が降りない様にするんです
ここで摘んだお茶は荒茶となり、茶業センターへ行き、商品化されるのです
ここではお茶の葉の大きさを揃えたり、色別に分けたり、乾燥させて熱を加えてお茶に仕上げていきます
こーやってお茶になるんですね
機械が作業をするんですが、時期や物によって設定を職人が変えているという拘りでした
新茶の季節が今から楽しみですね