~コネタギアス STAGE17~
「哀れだなシンクー。たった一人の女も救えないとは。」
「そのセリフ、ナナリーもカレンも救えなかったボウヤが言えることかな?」
「な・・・だったら救ってみせる! せめてカレンだけでも!!」
「ゼロ! 来てくれたんですね!!」
「まさか、いつの間に・・・。」
「スザク! お前に1つだけ言っておく!!」
「な、何かな?」
(まさか・・・愛の告白?)
「カレンの縛り方がなってない!!」
「は?」
「カレンを見て一番目を引く所はどこだ? そうだ、胸だ!!」
(いや・・・まだ誰も何も言ってないんだけど・・・。)
「だからもっとカレンのおぱ~いを強調する縛り方を俺が伝授してやる!!」
「ゼロ・・・。」
「待ってろカレン。俺が全力でお前の魅力を引き出してやる!」
「あんたホント・・・最ッ低!!」(バシッ!!)
「な・・・何故殴られ・・・って、いつのまにか俺が縛られてる・・・!?」
「ゼロ、今度は僕が君の魅力を引き出す番だね・・・。」
「や、やめろウザク! 俺はお前に縛られる趣味は持ってn・・・アッー!!」
~コネタギアス STAGE18~
「これからもお守りします・・・永久に・・・。」
「変なの・・・嬉しいのに・・・私、嬉しいのに・・・。」
(いいな・・・私も藤堂さんに・・・。)
「ゼロ、天子様には日本人の誰かと結婚していただくのが上策かと考えますが。」
「そうだな・・・。」
「なりません! これは政治ではなく単純な恋の問題です!!」
「うん、そうだな・・・。」
(まさかC.C.まで反対するとは・・・一体どこに問題が・・・。)
「シャーリー、あるカプールを別れさせたいんだけど、どうすれば・・・。」
「別れたいの? その二人。」
「いや、その・・・家の問題で・・・。」
「ダメだよ! 恋はパワーなの! 誰かを好きになるとね、すっごいパワーが出るの!
毎日毎日その人のことを考えたり、詩を書いちゃったり、早起きしちゃったり、
マフラー編んじゃったり、滝に飛び込んでその人のことを叫んじゃったり、
家路に着くまでその人のことを尾行しちゃったり、
夜中に部屋まで侵入して寝顔を隠し撮りしちゃったり、
ちょっと寝てる隙に・・・ってあれ? 私、今何言って・・・。」
「そうか!」
(俺もナナリーの寝顔があまりに可愛くて、つい口づけをしてしまったり・・・。)
「つまり! 俺はナナリーのことが好きということだな!!」
「ち、違う! ナナちゃんは妹だからそれは兄妹愛というやつで・・・。」
「そうなんだな!!」
「はい・・・。」
「よし! そうと分かったら、全力で行動に示さなければ!!」
「もしもしルル~? って電話切れてるし!」
「ゼロ・・・君という人間が少し分かった気がする。」
「似たもの同士、仲良くなったみたいだな?」
「誰と誰のことかな?」
(まぁ、俺とナナリーのことだろうがな!)~コネタギアス STAGE19~
「ねぇルル・・・昨日のことなんだけど・・・。」
(昨日? まさか咲世子が何かしたのか?)
「咲世子! お前、シャーリーに何をした!!」
「昨日は・・・シャーリー様と、作ったのですよ。」
「つ、作っただと? 何をだ!!」
「二人の愛の結晶を・・・。」
「な、何だと!?」
(二人の愛の結晶ということはつまり・・・アレのこと・・・だよな?
見た目はともかく中身は女同士だぞ? ま、まさか・・・。)
「まさか・・・道具とか使ったのか?」
「それは・・・使わないと出来ませんものね。」
「そ、そうだよな・・・女同士だからな。」
「男性の方でも使うのではないですか?」
「な・・・そうなのか!?」
(まぁ、確かに使わないと出来てしまうからな・・・だがそれは別の道具の話・・・
って、さっきから俺は何を言ってる?)
「ねぇルル・・・。」
「な、なんだいシャーリー。」
「今夜も一緒に・・・作ろうね♪」
「な・・・一緒に作るだと? しかも今夜!?」
「・・・私とじゃ・・・イヤ?」
「いやその・・・嫌じゃないけど・・・。」
「じゃあロロ君も一緒に作っちゃう?」
「ろ・・・ロロもだと!?」
(それはつまり3・・・いや今のは妄言だ。だがそれは危険すぎるぞ色んな意味で!!)
「う~ん・・・だったらリヴァルも誘っちゃう?」
「り、リヴァルもだと!? だが、それだと男ばかりになるぞ?」
「そっか・・・じゃあ会長も誘わないとね~。」
「会長も・・・」
(それだとリヴァルの出番ってことか?)
「じゃあ早速材料を買わないとね!」
「材料? 何のことだ?」
「そりゃ料理の材料だよ! まだ何を作るか決めてないし!!」
「! まさか今まで・・・ずっと料理の話をしてたのか?」
「え? そうだけど・・・今まで何の話だと思ってたの?」
「いや・・・何でもない。こっちの話だ。」
(覚えていろよ。咲世子!!)
「残念だったな、童貞ボウヤ。」
「うるさい!!」
~コネタギアス STAGE20~
「おはようルルーシュくん。」
「お前はいつぞやの・・・!」
「今日はあなたに見てもらいたいものがある・・・。」
「それは・・・まさか半ズボン!!」
「今日こそは絶対に履いてもらう・・・。」
「なぁ。今の俺ではダメじゃなかったのか?」
「それは半ズボンを履いてみないと分からない・・・。」
「だったら俺よりも似合いそうな奴がいるぞ?」
「え・・・まさか僕!?」
「じーっ・・・。」
「あの・・・何か・・・?」
「決めた・・・この半ズボンはあなたにこそ相応しい・・・。」
「えぇ~!?」
(クックック・・・今こそお前をボロ雑巾のように捨ててやる!)
「でも半ズボンはもう1つ用意してあるからペアルックで履いてもらう・・・。」
「な、何だと!?」
「おいアーニャ、さっきから何やって・・・ウホッ! いい男♪」
「あ~! もう色んな意味でややこしいから、ここは全力で逃げる!!」
「と・・・飛んだ!?」
「いやアレは・・・次回予告のニーサン!!」
(まるで時かけだな・・・。)
(ちなみにTVで放送されたギャグっぽい次回予告と違って、Biglobe配信版 の次回予告はえろいですw
というか今回はえろいシーンが満載でしたねw もう夕方放送ってことを忘れたのか・・・?)