日向灘、豊後水道、四国宇和島近辺の地震が相次いでいる中でのうろうろ旅をスタートしたのですが、
道中、恐怖を感じることもなく、自宅に帰り着いた翌日夜の南予の地震には、背筋が寒くなるおもいをしました。
どこに行っても、地震の事は脳裏にありましたが、最近の地震発生は異常ですよね。
余計なことまで考えてしまいます。
少し長い旅で二人ともに、お疲れモード中。
備忘録とまではいかなくても、この旅で感じたことをブログに残す予定はありましたが、
なんとなく疲れが残り、昨晩もあの地震の時間に、PCに向かっていた時に、なんとなく
みしッと感じたのですが、夫さんが風呂から出て体重計に乗った音?かな~
すると、居間のTVから異様な音が聞こえ、他県の息子二人から俺たちは大丈夫のライン。
母さん、いい時に帰ってたね~
もうそれからは、ブログどころではなく、TVの前にすわり、映し出される風景をただぼ~っと見るだけでした。
地元では水道管が破裂したり、高速道路の崖が崩れたりと、被害がでていますが、これ以上大きな地震が来ないことをいのっています。
今回の南予近辺は活断層が走っていて、その上に四国電力の伊方原発があります。
東北の震災の折にも放射能が漏れ、福島に住めなくなった人々が沢山いらっしゃいます。
もし伊方原発が同じようなことになると、瀬戸内海の海は死の海になります。
今回おいしくいただいた、関サバ関アジは食べられなくなってしまうのです。
それどころか住めない地域になってしまいます。
今回は大分の佐賀関から、愛媛県の岬にわたり、高速で松山に入りましたが、
四国電力の伊方原発のある保内町近辺には立派な公共施設が完備され、今回はまた従来の生活道路の混雑緩和のためか知りませんが、高速道路が延長になっていました。
コロナがあり、夫婦で松山に帰るのは3年ぶりでしたが、この3年間の間に色んな事が変わり、誰かが言ってた、コロナが収束したら世の中変わるよ、その通りだと実感しました。
松山に帰ったら必ず行っていた、かつれつ亭湊町店は営業時間等調べていったにもかかわらず、その日は臨時休業、残念
だったら今日の夕食はどうする?
懐かしの中華そば瓢太(まだ営業しているのだろうか?父の代から通っていた懐かしい味です。)に行ってみる?
ありました、代が変わっていましたが、懐かしの松山の中華そばそのものの味でした。
おいしいビールを頂き、松山のおでん、小エビのから揚げ、鯵さし、等々、最後に占めの瓢太の中華そば、と、店内のお客様の伊予弁も懐かしく、満喫でき納得。
ホテルへの帰り道、家のあった場所を通り、子供が小さい時、父母が健在の頃の懐かしい時間に少しだけタイムスリップ。
(現在マンションに)夫さん懐かしいそうでした。
明日は昔の生活圏内の行きつけのお店、墓参りの予定です。